キャプテン･マーベル　　　　　　 ２０１９年　アメリカ　（CAPTAIN MARVEL） アクション･アドベンチャー・ＳＦ　　　　 ＜監督＞アンナ・ボーデン ＜キャスト＞ブリー・ラーソン, サミュエル・Ｌ・ジャクソン , ジャイモン・フンスー, リー・ペイス, アネット・ベニング, マッケナ・グレイス, ジュード・ロウ, クリス・エヴァンス, スカーレット・ヨハンソン, マーク・ラファロ, ドン・チードル ＜ストーリー＞ クリー帝国の女性兵士ヴァース（リー・ラーソン）は、宿敵スクラル人との闘いで、地球に墜落してしまう。そこで、ニック･フューリー（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）と出会い、失われていた記憶を取り戻してゆく・・・。 ＜感想＞ 「アベンジャーズ　エンドゲーム」を見たとき、まだ本作を見ていなかったので、いったいキャプテン･マーベルって、何者？！と、思ったわけですが、なるほど、こういうことですか。 このシリーズは、順序立てて見ていないし、以前見た作品は忘れていたりして、時々？マークが飛び交うのですが、今回も、やたらと若いフューリーが出てきたりして、年代的に？だったりしました。 でも、この作品単体として割り切って見ると面白かったです。 何しろ、彼女のパワーがすごい！やっぱり、”キャプテン･マーベル”っていうだけあって、強さ随一なのでしょう。 そして、その名前も”マー･ベル”からって・・・わかりやすいというか、なんというか(^_^)。 主演は、ブリー・ラーソン。 「ルーム」で、アカデミー主演女優賞を獲得した彼女ですが、イマイチ印象が薄く、顔も名前も忘れがちでしたが、この作品で、しっかり印象づけられました（たぶん・・・）。 やっぱり、強い女性の映画は、大好きですから(^▽^)。 後半に出てくる猫チャンの存在にも、心をわしづかみにされました(^▽^)。 それにしても、サミュエル・Ｌ・ジャクソンの若作り映像は、どれだけの手間と時間がかかったんでしょう、すごい！(2020,05,17)