グリーン・ホーネット          |  
  
2010年 アメリカ (THE GREEN HORNET) 
アクション・コメディー・犯罪    
  
<監督>ミシェル・ゴンドリー 
<キャスト>
セス・ローゲン,  ジェイ・チョウ,  キャメロン・ディアス,  クリストフ・ヴァルツ,  トム・ウィルキンソン,  エドワード・ファーロング,  ジェイミー・ハリス,  ジェームズ・フランコ
  
<ストーリー> 
幼い頃に母を亡くし、新聞社の社長の父に、厳格に育てられたブリット(セス・ローゲン)は、愛情に飢えたまま、放蕩息子に成長する。そんなある日、父が急死、ブリットが、新聞社を継ぐことになり、途方に暮れているところに、父の運転手だったカトー(ジェイ・チョウ)が現れ、彼と共に、悪党を倒すことになるのだが・・・。
  
<感想> 
60年代に、TVドラマとして放送されていたそうです。 
日本でも、放送されたのかな?? 
なんと、カトー役を、ブルース・リーが演じていたというのだから、驚きです!!(^^)。 
しかも、彼のデビュー作だったんですね〜〜。びっくり!(^^)。
  
そんなわけで、元が、古い作品なので、このリメイク作も、なんとな〜〜く、古くさい設定に感じてしまいました。 
だいたい、カトーと、名前は、日本名なのに、中国人だし・・・(^^;。 
それに、アジア人の待遇が悪すぎ! 
活躍するのは、ほとんどカトーなのに、”助手”だって言い張るブリットには、むかついた。
  
ストーリーの方も、中盤までは、話がもさもさした感じで、とても長く感じてしまった。 
でも、後半のアクションは、すごい〜(^^)。 
もう、なんかムチャクチャなんだからねぇ(^^)。 
新聞社なんて、ボロボロになるし(^^)。 
ここまで徹底的に破壊されると、さすがに面白くて、劇場の3Dで見たかったかも。
  
映画を見た後、オリジナルドラマのポスター?を見たら、主演のセス・ローゲンは、雰囲気がよく似ていました。 
オリジナルも、彼のような、コメディ的な俳優さんだったのかな。 
カトー役のジェイ・チョウは、「王妃の紋章」 以来2度目のお目見えでしたが、容姿もアクションもよかったです。 
もうちょっと表情をはっきり表して欲しかったけど、きっとこういうキャラクターで、いいんでしょうね。 
ギャングのボス役のクリストフ・ヴァルツは、もう、存在するだけで、すばらしい〜〜(^^)。
  
冒頭に、クラブの経営者として、ジェームズ・フランコ登場! 
笑えました〜〜(^^)。 
あっけなくて、残念だったな〜。
  
えっ?!エドワード・ファーロングが出てたの?!!!(^^;。(2011,09,11)
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