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クワイエット・プレイス            |  
  
2018年 アメリカ (A QUIET PLACE) 
ホラー・SF    
  
<監督>ジョン・クラシンスキー 
<キャスト>
エミリー・ブラント	,  ジョン・クラシンスキー	
  
<ストーリー> 
地球上に”何か”がやってきて、次々と人間を襲いはじめた。それは、音に反応して人々を襲っていたのだ。かろうじて生き残った一家のサバイバル生活が続く・・・。
  
<感想> 
予告編を見てから、とても楽しみにしていました。 
そして、見終わって、とても満足!あ〜面白かった(^▽^)。
  
音を立てたら襲ってくる”何か”のために、一家は、ひたすら音を立てずに生きています。 
でも、どんなに気をつけていても、どうしても音は出てしまうもの。 
そして、最大の危機が目の前に迫ってきていた・・・。
  
劇場では、ひたすら息を詰めて見ていました。 
スクリーンの中の彼らの恐怖と息苦しさが、そのままこちらに伝わってきます。 
そして、災難は家族に次々と降りかかるのです。 
その中で、突然流れるイヤホンの中の音楽は、とても美しくて、人間にとっての音の大切さが改めて伝わってきました。 
そんな状況の中で、家族の心は繋がっていたり、そしてまた、時には離れてしまったり・・・。 
でも、愛情の深さがひしひしと伝わってくる映画でした。
  
まあ、そんなこと無理でしょう?!と思う箇所や、”何か”が”アレ”に似ていたりもしましたが、満足度は高かったです。
  
主演は、一見寂しげで、ひ弱そうに見えるけれど、実は、”強い女”のエミリー・ブラント。好きだわ〜!!(^▽^)。 
監督と共演は、夫君のジョン・クラシンスキー。
  
劇場内は、張り詰めた状況でしたが、その中で、ノー天気に、袋をガサガサ言わせながらお菓子を食べている女子高生グループがいて、ちょっとイラつきました(^_^;。 
劇場に見に行かれる方は、音の出ないお菓子にしましょうね!(2018,09,29)
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