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カン・チョルジュン 公共の敵1−1      


2008年 韓国 (KANG CHUL JUNG : PUBLIC ENEMY 1-1)
犯罪・アクション   

<監督>カン・ウソク
<キャスト> ソル・ギョング , チョン・ジェヨン , カン・シニル , ヨン・ジェウク , ユ・ヘジン , キム・ナムギル , イ・ミンホ , イ・ムンシク

<ストーリー>
韓国。江東署強行班刑事のカン・チョルジュン(ソル・ギョング)は、仕事に嫌気が差し、辞表を提出するが、そんな時、高校生の絡む殺人事件が起こる・・・。

<感想>
アマゾンビデオで、なんとな〜く選んで見た韓国映画です。
後で調べてみると、韓流シネマ・フェスティバルで上映された作品で、シリーズ映画の第三作目ということでした。
なるほど、それで、イマイチ面白くなかった訳か(^_^;。
今までのシリーズ作品を知らないため、主人公の人物設定がはっきりしないまま見始めることになり、どうしてそんなに自分の職業である刑事を辞めたいのかとか、どうしてそんなにお金に困っているのかとか、よく分からないところがあったのです。
でも、ストーリー自体は、単独のものなので、他の作品を見なくても話は分かるようになっていました。

”公共の敵”とは、いわゆる”韓国ヤクザ”のことであるようですが、子供たちや、大人の反応を見ると、一瞬警察のこと?とか思ってしまいました(^_^)。
それほど、韓国では、警察の評判がよくないのかもしれません。
確かに、今まで見てきた映画の中での警察の扱いは、ひどいものが多かったです。
国民に尊敬も信頼もされてない感じ?それで薄給なのですから、やってられないですね(^_^;。

主演のソル・ギョングは、映画に多数出ている実力派俳優です。
ちょっとやさぐれたところがこの映画によく合っていました。
ヤクザ役のチョン・ジェヨンは、「殺人の告白」のイメージが強くて、”いい人”っぽく見えて仕方ありませんでしたけど(^_^;。(2018,09,03)



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