サイボーグでも大丈夫         |  
  
2006年 韓国 ロマンス・コメディー
  
<監督>パク・チャヌク 
<キャスト> チョン・ジフン ,   イム・スジョン ,  ユ・ホジョン,  オ・ダルス
  
<ストーリー> 
自分をサイボーグだと思っている少女ヨングン(イム・スジョン)が入院した精神病院には、風変わりな患者ばかりが入院していた。その中のひとり、何でも盗んでしまう青年、イルスン(チョン・ジフン)は、新顔のヨングンに興味津々。しかし、ヨングンが食事を摂らず、電池をなめて食事代わりとし、痩せてゆく姿を見て、心配になってくる・・・。 
  
<感想> 
「今日は、明るくて軽いラブコメが見たいね〜」ということで、韓流ファンと共に、この映画をチョイスしました。映画の内容の下調べはせずに・・・(^^;。
  
最初の15分は、「いつになったら本当の話が始まるのかな」と思い、30分後には「まさか・・・?」と思い、1時間後には、あきらめの境地で見続けることになりました。 
まるっきり、明るくて軽いラブコメじゃなかったのです・・・(^^;。
  
後で調べてみると、監督は「オールド・ボーイ」、「親切なクムジャさん」のパク・チャヌク。主演は歌手のRain(ピ)のチョン・ジフン(何でこんなに名前があるんだ!!?)と、「アメノナカノ青空」や「箪笥<たんす>」のイム・スジョン。そして、第57回ベルリン国際映画賞アルフレッド・バウアー賞にも輝いた作品だそうです。 
そんなわけで、監督もキャストも、人気実力共にあり、世界的にも認められた映画だったらしいのですが、私には、シュールすぎて、ちっとも理解できず、そして、面白くなかったです(^^;。ひとりで見ていたら、きっと途中で、挫折していたことでしょう・・・(^^;。
  
でも、わぁーー!と思ったところもありました。(指先からマシンガン(^^))。そして、ちょっとほのぼのしたところも(イルスンがヨングンに食べさせようとするところ)。 
そこだけは、まあ、良かったかな。あとは、意味不明で、見ていること自体が辛かったです・・・(^^;。(2008,12,05)
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