スター・ウォーズ ジェダイの帰還          |  
  
1983年 アメリカ (RETURN OF THE JEDI) 
アクション・アドベンチャー・ファンタジー    
  
<監督>リチャード・マーカンド 
<出演>マーク・ハミル, ハリソン・フォード , キャリー・フィッシャー, アレック・ギネス  
  
<ストーリー> 
ルークたちはジャバ・ザ・ハットの宮殿に侵入して、冷凍されたハン・ソロ(ハリソン・フォード)を救出する。その後、ヨーダの元に戻ったルーク(マーク・ハミル)は、自分の出自を知らされて、ダース・ベイダーとの対決を誓うのだった・・・。
  
<感想> 
まず、題名が”復讐”なのか”帰還”なのか戸惑いましたが、今は、”帰還”で、統一されているようです。
内容的にも、復讐ではなくて、帰還でしょうね。
  
このエピソードは、ソロを冷凍から救出したり、レイア姫が半裸?で鎖につながれていたり、森の惑星で、ぬいぐるみのようなかわいい異星人と出会ったりと、色々印象深いところがありました。 
しかし、メインは、なんといっても、ルークの出自と、ダース・ベイダーとの対決でしょう。 
このあたりは、新三部作を見ていると、もう、こうでなくてはならないよねみたいな話の流れになっていました。 
しかし、ヨーダがついにヨボヨボになって、死んでしまったりするのはさみしい限りです。 
昔はあんなに飛び回って戦ったりしていたのにーーー(T_T)。 
逆に、若返ったのは、ダース・シディアス役のイアン・マクダーミド! 
彼は、新旧を通して一つの役を演じ続けていて、印象深いのですが、 
ただ、さすがに、新三部作の戦いシーンでは、正義のジェダイとライトセーバーを交えながら、喘いでいましたねぇ(^_^;。
  
そんなわけで、ここでスター・ウォーズ全6作が終わりになりました。 
ラストのシーンに、私は驚愕して、再生し直して、さらに一時停止して凝視して、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキンにそつくりだぁ〜と、びっくりしたのですが、あのシーンは、まさに”修正後”だったわけだそうです。 
このように、今のDVDなどには、全体の話の流れをよくするために、数多くの修正がなされているのだそうです。
あぁ、びっくりした。(2016,12,25)
 |   
 | 
 |