ジョン・ウィック　　　　　　 ２０１４年　アメリカ　（JOHN WICK） アクション・犯罪・スリラー　　　 ＜監督＞チャド・スタエルスキ ＜キャスト＞キアヌ・リーヴス, ミカエル・ニクヴィスト, ブリジット・モイナハン, ジョン・レグイザモ, ウィレム・デフォー ＜ストーリー＞ 元殺し屋のジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）は、妻（ブリジット・モイナハン）が病死した後、妻の残した犬と静かに暮らしていた。そんなある日、家に賊が押し入り、愛車を奪った挙げ句、犬も殺して去って行った。ジョンは復讐を誓うのだった・・・。 ＜感想＞ 「マトリックス」のキアヌ・リーブスが、見事に完全復活した作品です。 ３部作揃ったところで、やっと見ることになったのですが、やっぱり大ヒットするだけのことはあるかっこいい映画でした。 悲しみを背負って、復讐の鬼と化した元殺し屋のジョン・ウィック＝キアヌ。 知る人ぞ知るその殺し屋としての存在感がすごい。 どれほどすごい男なのか、それとも、そのエピソードだけが伝説として一人歩きしているのかと思っていると、やはり、すごい殺し屋だったのでした(^_^)。 キアヌのガンアクションがかっこよすぎです。 でも、ただ強いだけではなくて、殴られたり、撃たれたり、捕まってしまったりする人間的？なダークヒーローなので、さらにいいのです。 そして、色々とシステム化された殺し屋の世界。 全くの別世界を垣間見ているようで、その辺りも面白かったです。 キアヌ・リーブスは、「マトリックス」の時とは違い、濃いヒゲを生やして少しうさんくさい感じですが、 アクションは魅せてくれました。 全編の８割がアクションのような感じで、お腹いっぱいになりました(^_^)。 キアヌ以外にも、ジョン・レグイザモとか、ウィレム・デフォーとか濃いキャストが多くて、私好み〜(^▽^)。満足満足。 第二作も来週見ます(^_^)。(2021,02,28)