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デイ・ウォッチ          |  
  
2006年 ロシア アクション・ファンタジー・ホラー・スリラー    
  
<監督>ティムール・ベクマンベトフ 
<キャスト>コンスタンチン・ハベンスキー ,   マリア・ポロシナ ,   ウラジーミル・メニショフ 
  
<ストーリー> 
闇を監視するナイト・ウォッチのアントン(コンスタンチン・ハベンスキー)は、研修生のスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)とともに人間を襲撃する闇の異種を見つけて追いかけるが、その犯人は、なんと、アントンの息子、イゴール(ディマ・マルティノフ)だった。そんな最中、アントンは、闇の異種達の罠にはまり、光と闇の全面戦争が始まりそうになる。それを阻止するためには、運命のチョークを手に入れなければならないが・・・。
  
<感想> 
前作「ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR」の続編です。前作が、面白かったので、いつ公開されるのかと、楽しみに待っていた作品です(^^)。 
ざっと前作のおさらいをしてから映画を見に行ったのですが、映画の冒頭に、1作目の大まかな説明がありました。何しろ、この作品は、完全なる続き物なので、前のストーリーが分かっていないと、ちんぷんかんぷんになってしまうわけで、これは親切ですね。ただし、説明のスピードが速くて、映像と、字幕を読むのが大変(^^;。どっちにしても、1作目を見ていないと、分からないかもしれません・・・(^^;。
  
本編は、相変わらず、映像が、すごかったです。予告編でも見ていましたが、やはり大画面で見ると、おぉーー!と、感動してしまいました(^^)。そして、この世界観!!人間界にいながら、急に、異世界に入ってしまったりするところや、偉大なる光と闇との対決は、目を見張るものがありました。それにやっぱり、なにげに、異種と人間が共存しているのって、すごいですよね〜(^^)。 
そして、運命のチョーク・・・あれは、確かに便利です(^^)。
  
ただ私は、やはり、1作目の方が衝撃的かつ、ワクワク度も高く、好きでした。 
しかも、風邪のため、風邪薬を飲んでの鑑賞だったので、途中、何回か意識を失ってしまったのが、残念。あんなに楽しみにしていたのにーーー(TT)。
  
ところで、2作目にして、ラストがああなってしまうと、本当に、3部作なのか?!と疑いたくなってしまいましたが、実際に、3作目もあるそうです。”ナイト”、”デイ”ときて、モーニング・・・なんてことはなく、「ダスク・ウォッチ」というそうです。いったいどうなるんでしょうね〜〜。(2008,02,20)
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