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ディセント2          |  
  
2009年 イギリス 
アドベンチャー・ホラー・スリラー    
  
<監督>ジョン・ハリス 
<キャスト>ショーナ・マクドナルド ,   ナタリー・メンドーサ ,    ノラ=ジェーン・ヌーン   
  
<ストーリー> 
アパラチア山脈の洞窟に行ったまま行方不明になった女性6人の捜索が行われていた。そんな時、離れた場所から不明者の一人、サラ(ショーナ・マクドナルド)が血まみれになって発見されるが、彼女の記憶は、失われていた。救助隊は、彼女を伴って、洞窟へと向かうのだが・・・。
  
<感想> 
前作「ディセント」の続編です。 
それも、彼女たちが遭難した直後から始まるという、完璧な続編となっていました。
  
そして、相当怖かった前作に引き続き、これも結構怖かったですーーー(^^;。
  
何が出てくるのかは、もう分かっているのに、それでもやっぱり怖いのは、何故なんでしょう??(^^)。 
特別、”アレ”が、パワーアップしたわけでも、数が多くなったわけでもないのにねーーー(^^)。
  
ひとつには、閉ざされた暗闇の世界そのものの恐怖が、”アレ”に対する恐怖を増幅させるんでしょうかねぇ。
  
今回は、最初から、”捜索隊”として、洞窟内に入るので、ワクワクした気持ちの高ぶりはありません。 
しかも、捜索隊には、素人っぽい保安官も加わっていて、洞窟という特殊な場所に、あるまじき行動に出て、またまた悲惨な結果をもたらします。 
まあ、そんなことを冷静に考えていられるのは、最初のうちだけでしたけどねーーー(^^)。
  
サラの記憶がいつ戻ったのか分かりませんでしたが、 
せっかく逃げ出してきた洞窟にまた自分がいるって事に気がついたときの恐怖は、どんなに大きかったことでしょう。 
その分、彼女のサバイバルな動きは、見事で、ほれぼれしてしまいました(^^)。
  
でも、あんな所に落ちちゃったり、最悪ーーー(^^;。
  
こういう怖さは、指の間から見る怖さではなく、驚いたまま、体が、固まる怖さです。 
見終わったときには、全身疲れてました(^^)。
  
続編がありそうな終わり方でしたが、出来たら、また、見てしまうんだろうなぁ(^^)。(2010,08,26)
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