ベイビー・ドライバー           |  
  
2017年 アメリカ (BABY DRIVER) 
アクション・犯罪      
  
<監督>エドガー・ライト 
<キャスト>
アンセル・エルゴート	,  ケヴィン・スペイシー	,  リリー・ジェームズ	,  ジョン・ハム	,  ジェイミー・フォックス	
  
<ストーリー> 
ギャングのボス(ケヴィン・スペイシー)に、”逃がし屋”として雇われているドライバーのベイビー(アンセル・エルゴート)は、音楽を聴きながら、警察の追跡を見事にかわすドライブテクニックの持ち主だった・・・。
  
<感想> 
映画を見る前は、ソフトでコミカルな犯罪映画かなと思っていたのですが、見てみると、その予想は、だいぶ外れていました。
  
確かに主人公のベイビーは、クールな好青年で、彼自身は強盗をするわけではなく、強盗をした犯人を乗せて無事に逃がすだけの役回りで、
しかも、あと一回で年季?明け。自由の身になるはずでした・・・。
  
この“あと一回”が、そうはならないにきまっているのが映画の世界。 
その後は、結構ハードな展開になっていきます。
  
強盗の仲間たちは、一癖も二癖もある連中ばかり。 
気の荒い彼らの中で、ベイビーは、どうやって生き残ってゆくのか・・・?! 
思いがけず、後半は、結構な死体の山が出来てゆきました(^_^;。
  
でも、恋人になるデボラ役のリリー・ジェームズの登場シーンがどれもこれもとってもキュートで、彼女が出てくるだけで、画面が一気に明るくなって、一息付けました。 
本当に、可愛いわ、彼女!!(^▽^)。
  
主演のアンセル・エルゴートも、クールでかっこよく見えたり、一転して、可愛くて心許なく見えたり、色々な表情を見せてくれました。 
音楽に合わせてのダンスもかっこいい!(^_^)。
  
「ゲティ家の身代金」では、代役を立てられたケヴィン・スペイシーですが、この映画は、スキャンダル発覚前に公開されたので、ぎりぎりセーフで、出演しています。(2019,07,07)
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