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フッテージ          |  
  
2012年 アメリカ (SINISTER) 
ホラー・ミステリー   
  
<監督>スコット・デリクソン 
<キャスト>	イーサン・ホーク	,  	ジュリエット・ライランス	,  	ヴィンセント・ドノフリオ
  
<ストーリー> 
かつて未解決事件を題材にした作品がベストセラーになったエリソン・オズワルト(イーサン・ホーク)は、その後、ヒット作が書けずに破産寸前だった。新たな作品を執筆するために新居に引っ越してきたオズワルト一家だったが、そこで彼は、ある物を発見する・・・。
  
<感想> 
久しぶりにホラーを見たので、とっても怖くて楽しかったです(*^o^*)。
  
それにしても、いくら破産寸前とはいえ、そこまでするのは、いかんでしょう・・・(^_^;な、ノンフィクション作家が主人公です。
  
作家一家が引っ越してきた家は、曰く付きの家だった・・・と、出だしはホラーの定石から始まります(^_^)。 
そして、彼が屋根裏から見つけてきたフッテージ(映画フィルム)に映っていたものは・・・。
  
最初、ビデオが映し出された時は、何かのトリックか?と思いながら見ていたけれど、見ているうちに戦慄が走りました。 
あんあもの見たら、普通の精神状態で入られないはずなのに、そこは、作家の性(さが)なのでしょうねぇ、深みにはまってしまいます。
  
はじめは、殺人鬼がどこかに隠れている?と思っていたら、徐々にそうでないのかもしれない??と思い始める・・・。 
そんなミスリードっぽい所は、怖くて面白かったです。 
でも、結末は別として、終盤の部分はあまり怖さが感じられず、ちょっと残念かな。
  
主演のイーサン・ホークは、作家のイメージが合っていて、怖がり方とか、自分の作品への執着とか、そのあたりの雰囲気がとてもよかったです。(2015,06,13)
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