ハチミツとクローバー          |  
  
2006年 日本 青春・ロマンス・コメディー
  
<監督>高田雅博 
<キャスト>櫻井翔 ,   伊勢谷友介 ,   蒼井優 ,   加瀬亮 ,   西田尚美 ,   中村獅童 ,   田辺誠一 ,   堺雅人 ,  関めぐみ ,  堀部圭亮,  浜野謙太
  
<ストーリー> 
美大に通う竹本祐太(櫻井翔)は花本先生(堺雅人)の研究室の飲み会で、先生の姪、花本はぐみ(蒼井優)と出会い、一瞬にして恋に落ちた。また、才能あふれる有名人、森田(伊勢谷友)も大学に帰ってきて、はぐみとの間に、感性の共鳴を感じるのだった。そのほか、竹本の周りには、報われぬ恋に悩む青年たちが、集まっていた・・・。
  
<感想> 
原作は、羽海野チカの、人気コミックだそうですね。映画を見てからそのことを知って、あぁ、なるほどなぁと思いました。 
ごく普通な青年の周りに集まる、ちょっと変わった若者たちの物語。いかにもコミックらしい設定です。
とはいえ、大学って、こんな感じの、変な人がたくさんいるところなんですよね〜〜。特に、美大と言うことで、その傾向も、普通の大学に比べると、大きいのだろうなと、納得できました。
  
それにしても、あの頃、好きになったり、なられたり、いろんなことがありました。うまくいくカップルもあれば、せっかくカップルになっても別れてしまったり。どうしてあれほどの人が、あんな人を好きになるんだろうということがあったり、告られても、その気に全くなれなかったり・・・。人生って、なかなかうまくいかないんですよね〜〜。
  
そんなこんなで、あの頃のことを思い出しつつ、ちょっと恥じらいながら映画を見ていましたが、まあ、それだけって感じでしょうか。この年代より下の人は、ちょっぴりのあこがれを、同年代ならば共感を、年上ならば、あの頃を懐かしみながら見ることが出来る映画だと思います。
  
キャストは、とっても豪華。気になる若手総出演って感じでした。中でも、一番輝いていたのが、蒼井優。かわいい〜〜〜!!そして、不思議少女ぶりも、とっても胸きゅんでしたね〜〜。私は、こんな彼女を見られただけでも、この映画を見た甲斐があったと思いました〜〜(^^)。
  
それにしても、なぜ、黒猫だけが、モザイクだったのでしょう〜〜。うちには、黒猫がいるので、その点が、とっても気になったんですけど〜〜(^^)。(2007,08,14)
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