FONT SIZE=4>マイ・ファニー・レディ          |  
  
2014年 アメリカ (SHE'S FUNNY THAT WAY) 
コメディー      
  
<監督>ピーター・ボグダノヴィッチ 
<キャスト>
オーウェン・ウィルソン	,  イモージェン・プーツ	,  ウィル・フォーテ	,  リス・エヴァンス	,  ジェニファー・アニストン	,  ジェニファー・エスポジート	,  マイケル・シャノン	,  クエンティン・タランティーノ
  
<ストーリー> 
コールガールだったイジー(イモージェン・プーツ)は、ある日、客の男(オーウェン・ウィルソン)から3万ドルのプレゼントを受け取り、人生が一変。その後、念願叶って女優になることができたのだが・・・。
  
<感想> 
天真爛漫そうな新進女優が、インタビューに答える様子から映画は始まりました。 
彼女、なんと、女優の前は、コールガールだったことを、あっけらかんと語ります。 
そして、そんな彼女が、どうして女優として成功したのかの顛末が明らかになってゆくのです。
  
まず、見ず知らずの男が、3万ドルをポンとくれるところからして現実味のない、夢物語なのですが、その後の展開も、あり得そうもないことばかりでした。 
たくさんの人物がバタバタと登場しますが、彼らの関係が面白いことになっているので、わかりやすくて、なんだかんだと楽しめる、ユーモアあふれる作品でした。
  
会話劇で、ウディ・アレン監督作品風ですが、監督は、「ペーパー・ムーン」の名匠ピーター・ボグダノヴィッチです。
  
そんなわけで、キャストはなにげに豪華です。 
ヒロインのイモージェン・プーツがとってもキュートでした。 
ラストには、あの有名監督まで登場してビックリでした(^▽^)。(2019,09,16)
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