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モンスター・ハウス          |  
  
2006年 アメリカ アニメ    
  
<監督>ギル・キーナン  
<声のキャスト>(日本語吹替版)高山みなみ  ,  石原さとみ 
  
<ストーリー> 
12歳の少年DJ(声:高山みなみ)の家の向かいの家に住むネバークラッカー(声:泉谷しげる)は、自分の家の芝生に他人が入ると、ものすごい剣幕で怒り、追い払っていた。そんなある日、ネバークラッカーは、心臓発作で倒れてしまうが、今度は、無人になったはずの彼の家が人々に襲いかかってくる・・・。
  
<感想> 
家が襲いかかってくるなんて、面白そう〜〜!と、普段は、あまり見ることのないアニメでしたが、期待してました。 
しかも、宣伝にスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスまで出てくるんですから、期待しないわけがないですよね。
  
映像は、モーションキャプチャー・CGアニメーションという最新鋭技術を使っているということで、限りなくリアルで、見応えあって、思わず見入ってしまいます。 
ただ、ずっとアニメを凝視しているのでは疲れるので、普通の感覚で見始めると、ストーリー自体が、あまり面白くないんですねーーー(^^;。 
なんだか、平坦というか、単純というか、意外性がないというか・・・。まあ、アニメで、吹き替えで子供向けなのだからこれでいいのかもしれませんが、他のアニメ(「モンスターズ・インク」とか「シュレック」、「Mr.インクレディブル」だったら、大人でも、もっと楽しめたんですけどね〜。
  
ただ、家の造形は、本当に見事で、クライマックスのあたりは、またまた、その迫力に目がくぎ付けになりました。 
どうせ見るならやっぱり大画面かな〜。(2007,01,17)
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