メリー・ポピンズ リターンズ         |  
  
2018年 アメリカ (MARY POPPINS RETURNS) 
コメディー・ファミリー・ファンタジー    
  
<監督>ロブ・マーシャル 
<キャスト>
エミリー・ブラント	,  リン=マヌエル・ミランダ	,  ベン・ウィショー	,  エミリー・モーティマー	,  ジュリー・ウォルターズ	,  ディック・ヴァン・ダイク	,  アンジェラ・ランズベリー	,  コリン・ファース	,  メリル・ストリープ
  
<ストーリー> 
大恐慌時代のロンドン。バンクス家のマイケル(ベン・ウィショー)は、三人の子供の子育て中だが、借金の返済が出来ずに、家を差し押さえられそうになっていた。そんな時、大風が吹いて、メリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が空から舞い降りてきた・・・。
  
<感想> 
前作「メリー・ポピンズ」から25年目という設定です。 
バンクス家は、世代交代し、今やマイケルは、三人の子供の子育て中で、一家の長でした。 
その子供たちの家庭教師として、メリー・ポピンズが、空からやってくるのです。
  
前作を復習して臨んだので、メリー・ポピンズ以外の人たちの状況が、どうなっているのか楽しみにしていました。 
なるほどなるほど、こういう設定ですか。 
想像していたのとは、ちょっと違っていましたが、メリー・ポピンズがバンクス家に来たことによって、大恐慌時代という、暗い時代にもかかわらず、子供たちに明るさが戻ってゆくところがほのぼのしてよかったです。
  
バスタブから海にバカンスに行ったり、割れたお皿の世界に入り込んだり、楽しさいっぱい。 
点灯師?たちの群舞は、前作の煙突掃除屋さんたちのように見事でした。
  
主演のエミリー・ブラントは、好きな女優さんなのですが、綺麗すぎて、私のメリー・ポピンズ像とはちょっと違っていたかな(^_^;。
  
前作でバードを演じたディック・ヴァン・ダイクも、出演するということだったので、楽しみにしてましたが、顔で見分けが出来ず(^_^;。でも、おそらく、銀行の頭取?役で、机の上で踊った方がそうだったのでしょうか? 
ご高齢なのに、お見事でした! 
末っ子役のジョエル・ドーソン君、かわいい〜〜!!(^▽^)。 
時間の都合で、吹き替え版しか見ることが出来なかったのが、一番の心残りでしたが、日本語吹き替え版の平原綾香や谷原章介が、歌も吹き替えもお上手だったので、よしとしましょうか。(2019.02.16)
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