ラブ・ダイアリーズ          |  
  
2008年 イギリス・アメリカ・フランス(DEFINITELY, MAYBE) 
コメディー・ロマンス    
  
<監督>アダム・ブルックス 
<キャスト>ライアン・レイノルズ ,   アイラ・フィッシャー ,   デレク・ルーク ,  アビゲイル・ブレスリン ,   エリザベス・バンクス ,   レイチェル・ワイズ ,   ジェイミー・ティレリ  ,   ケヴィン・クライン 
  
<ストーリー> 
離婚することになったウィル(ライアン・レイノルズ)は、ひとり娘のマーヤ(アビゲイル・ブレスリン)に、妻との馴れ初めを聞かれ、自分のつきあった女性3人のことを話し始める。その中の一人が、自分の母親になるわけで、マーヤは、誰が、ウィルと結婚することになるのか、興味津々だった・・・。
  
<感想> 
日本未公開のラブロマンスです。
  
両親が離婚をするときの子供の気持ち、どんなに、悲しく、寂しいでしょう。 
大好きな両親なのに、二人が、もうお互いに愛せなくなり、 
結局、家族が、ばらばらになってしまうのです。 
そんなこと、小さい子供には、理不尽で、受け入れがたいことでしょう。
  
この映画のマーヤも、小学生。 
どうして、両親が別れなければならないのか? 
そもそも、二人は、どうやって、出会って、結婚したのか?? 
途中から、自分の母親当てゲームのようになってゆきます。
  
実は私は、この母親当てゲーム、最後まで当てられませんでした・・・(^^;。
  
何でかというと、キャストが、絶妙なんですよね、これ(^^;。 
ウィルが付き合った女性役は、アイラ・フィッシャー、エリザベス・バンクス、レイチェル・ワイズと、名のある女優さんたち。 
役柄も、それぞれ、妹みたいにかわいらしかったり、分別があったり、はたまた革新的?!だったり、色々(^^)。
  
結末は、見てのお楽しみですが、 
私は、この結末には、異議あり!! 
子供の気持ちが分かってないなぁと思ってしまいました。 
まあ、いいけど。
  
お父さん役は、ライアン・レイノルズで、娘役は、アビゲイル・ブレスリン。 
こんなにキャストが豪華なのに、日本未公開だなんて!! 
やっぱり結末に問題ありだから??と、邪推してしまいました。
  
DVDレンタルはあるようですが、セルは、ないような??(2010,07,08)
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