惑星「犬」。          |  
  
2003年 アメリカ コメディー・ファミリー
  
<監督>ジョン・ホフマン 
<キャスト>リーアム・エイケン、  マシュー・ブロデリック (声の出演),   ブリタニー・マーフィ (声の出演),   ヴァネッサ・レッドグレーヴ (声の出演)
  
<ストーリー> 
引っ越しが多く、友達がいないオーウェン(リーアム・エイケン)は、アルバイトを続け、約束通り、念願の、犬を飼う許可を両親からもらうことが出来た。さっそく、犬の保護施設に行った彼は、その中で、気になっていた1匹の犬を引き取る。ハブルと名付けたその犬は、すごく頭のいい犬だったが、実は・・・。
  
<感想> 
アメリカ公開中に紹介映像を見て、面白そう!と思った映画でしたが、コメディーの多くがそうであるように、やっぱり日本未公開でしたーーー(^^;。 
映画の中で、「犬の糞の始末を人間がするのは、人間が犬の召使いだから」と言う下りがあるのですが、なるほどな〜〜って思いましたね〜〜。 
それ以来、私は、ネコのトイレ掃除を「させていただいている」という気持ちでしています〜〜(^^)。
  
また、動物映画がいつもそうであるように、この映画も、動物と子供が主役です。 
特に、ハブル役の犬は、テリア系の犬なのですが、一見、何処にでもいるような、そして、どっちかというと、きたない(^^;犬に見えました。 
しかし、しかし、このワンちゃん、さすがハリウッド俳優犬だけあって、すごく芸達者。映画の中で色々な芸を披露しますが、一番ウケたのは、「死んだマネ」。もう、これは、抱腹絶倒です〜(^^)。
  
犬たちの声を、マシュー・ブロデリック , ブリタニー・マーフィらが吹き替えているそうですが、それは、この感想を書くために色々調べていて、初めて知りましたーー(^^;。豪華ですね〜。
  
ストーリーは、発想の転換が楽しめます。犬たちがペットになるなんて、堕落なんだ〜〜(^^)。 
でも、あの肉球で、細かい操作って、難しそうねぇ。 
後半、犬の惑星から王様が視察に来るんですけど、そのワンちゃんの威厳のあること!!かっこいいんですよ〜〜。 
他にも、色々な種類のワンちゃんが出ていて、それぞれの性格付けに、思わず笑っちゃいます。 
私は、途中ちょっと飽きましたが、犬好きには、たまらない映画であることは確かでしょうね〜。(2006,05,11)
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