BE COOL ビー・クール          |  
  
2005年 アメリカ コメディー・犯罪・音楽    
  
<監督>F・ゲイリー・グレイ  
<キャスト>ジョン・トラヴォルタ  ,   ユマ・サーマン  ,   ヴィンス・ヴォーン  ,   ダニー・デヴィート  ,   ハーヴェイ・カイテル  ,   ザ・ロック    ,   ジェームズ・ウッズ   ,  フレッド・ダースト  
  
<ストーリー> 
ギャングから映画プロデューサーになったチリ(ジョン・トラヴォルタ)だったが、また、ギャングの仕事に戻ろうかと考え始めていた。そんな時、実力のある歌手リンダ(クリスティナ・ミリアン)と出会い、彼女のマネージャーになって売り出そうと考えるが・・・。
  
<感想> 
「ゲット・ショーティ」から10年。その続編です。 
前作と続けて観たのですが、トラヴォルタも、ダニー・デヴィートも、あまり変わってないですね〜(^^)。 
前作は、たくさんの登場人物が出てきて、人物の把握が出来なくなってしまったのですが、今回も、同じくわけ分からなくなりました。ややこしいのよねーーー(^^;。 
でも、それに負けず劣らず、キャストの面白さが今回も生きています。
  
映画の目玉としては、やはり、トラヴォルタと、ユマ・サーマンの共演なのでしょうが、今回のユマは、なんだかおばさんっぽくて、あんまりパッとしませんでした。その代わり、わたし的に受けたのは、ザ・ロック。 
今や主役級の彼が、ほんの脇役で、しかもこんな情けない・・・というか愛らしい??役をやっているなんて、びっくり。エンドロールで彼の名前を見るまで、そっくりさんかと思っていました。 
あとは、前作に引き続き、ハーベイ・カイテルが出ているのもうれしい(^^)。 
それから、エアロ・スミス、老けたなーー。
  
映画の出来としては、そんなすばらしいわけではなく、音楽系のジョークなども、私には分からなかったのですが、映画の話がちょこちょこ出てきたのは、やっぱり楽しかったです。(2006,10,19)
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