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2003年 イギリス・スペイン ロマンス
  
<監督>マシュー・パークヒル 
<キャスト>ガエル・ガルシア・ベルナル ,   ナタリア・ベルベケ ,   ジェームズ・ダーシー  ,  チャーリー・コックス ,   トム・ハーディ 
  
<ストーリー> 
ロンドンに住むカルメン(ナタリア・ベルベケ)は、優しくて、裕福な恋人バーナビー(ジェームズ・ダーシー)にプロポーズされ、喜びに浸っていた。そんなある日、レストランで開いた、独身最後のパーティー=ヘン・ナイト・パーティで、独身最後のキスをレストラン内の男性とすることになった。彼女が選んだのは、いつもビデオカメラを回しているキット(ガエル・ガルシア・ベルナル)だった・・・。
  
<感想> 
えっ?あのシーンは何??というところもあったのですが、ごく単純に、そして素直に、見ていたので、正直驚きました。やられました〜〜(^^)。 
でも、これでは、あまりにも後味悪くていやだなと思っていたら・・・。 
最後の最後まで気の抜けない映画です。何も情報を入れずに見ることが出来た(もしくは、忘れていた(^^;)のを感謝したいです(^^)。
  
でも、私は、このラストがなくても、十分この映画、楽しめていました。 
なにしろ、ガエル・ガルシア・ベルナルが、かわいい〜〜(^^)。こんなかわいい彼を見れたのは、なんだか久しぶりのような気がします(^^)。変わった役もいいですが、こういう、普通の恋愛映画の彼も、とってもいいですね〜〜。まあ、普通ではなかったわけですが・・・(^^;。 
カルメン役のナタリア・ベウベケも、生き生きした演技で好感が持てましたし、ダンスのシーンもよかったです。 
そして、ストーリーも、大人の恋愛あり、若者の楽しい恋もあり、サスペンスあり、ドロドロもありということで、映画の中にぐいぐいと引き込まれてゆきました。
  
それで、あのラストですからね〜〜。 
終わってみれば、すっきりと、わかりやすい話になっていました。ちょっとやり過ぎ〜〜とも、こんなにうまくいくものかしら〜〜とも思いましたが、楽しんで見ることが出来たから、いいでしょう(^^)。(2007,07,05)
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