G.I.ジョー         |  
  
2009年 アメリカ (G.I. JOE: THE RISE OF COBRA) 
アクション・アドベンチャー・SF    
  
<監督>スティーヴン・ソマーズ 
<キャスト>チャニング・テイタム	,  レイチェル・ニコルズ	,  マーロン・ウェイアンズ	,  シエナ・ミラー	,  イ・ビョンホン	,  ジョセフ・ゴードン=レヴィット	,  クリストファー・エクルストン	,  サイード・タグマウイ	,  デニス・クエイド	,  ジョナサン・プライス	,  アーノルド・ヴォスルー	
  
<ストーリー> 
近未来。金属を侵食する化学兵器が開発されるが、輸送中に悪の組織コブラから攻撃を受け、悪用されてしまう。G.Iジョーのメンバーとなったデューク(チャニング・テイタム)たちは、世界の危機を救うために、コブラと対決するが・・・。
  
<感想> 
ストーリーがこれほどむちゃくちゃとは・・・(^_^;。 
しかも、突っ込みどころ満載。
  
激しい戦闘のさなかに女性たちは、体の線を強調した(胸も大きくあいていて無防備(^_^;)ヘルメットなしのスーツ姿で髪をなびかせながら登場。主役のデュークは、自分の任務を完了する前にG.Iジョーに勝手に志願。悪役は、NATOの資金で最強兵器を完成した後、その奪還に苦労する・・・(^_^;。 
もう、呆れ果てました。
  
でも、この作品は、リアリティを求めるのではなく、あくまで大人が子供になって楽しむ映画なのでしょう。 
というわけで、鑑賞後、茶々入れながら食事をするには、最高のデートムービーだと思われます。
  
ストーリーのむちゃくちゃぶりに比べて、映像とアクションは、すばらしかったです。 
特に、めまぐるしく激しいアクションは、目が回りそうでした(^_^)。 
近未来ということで、斬新な兵器も数多く登場して、目を楽しませてくれました。
  
続編ありきの作品だったので、録画してある続編も見るつもりですが、ストーリーには期待せずに、楽しんで見たいと思います(^_^)。(2016,07,03)
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