シーザー
シーザーは殆ど運動もして貰えず、玄関に繋ぎっぱなしにされていたようでした
玄関から見える範囲だけの世の中だったようです
遊んでもらえる事も殆ど無かったようです
面倒が見れないからと処分される所でした
それまで飼っていた子が何年も惚けていたのを
それは大事に看病して老齢で亡くしていた今の飼い主さんは
その時はまだちょっと新しい子を迎える気持ちになっていない時でした
それでも、一時的な保護ならばと預かってくださいました
運動もお散歩も殆どした事が無かったパグ君(これが名前でした)は
ハーネスを付けるとぺちゃんこにつぶれて「かえるみたいになっちゃったのよ〜〜〜、大丈夫かな〜」
お庭を自由に走れる事を知った時「ゼーゼー言って、息が苦しいみたい、大丈夫かな〜」
まず落ち着きが無くて「パグってこんなものなのかな、大丈夫〜」
など
色々問題はありましたが
で〜も〜
パグの可愛さ、あの目の純粋な光、性格の良さ
一時預かりのつもりが ついに飼い主さんに変更\(^O^)/
名前もシーザーとカッコ良い名前を付けてもらいました
|
|
|
|
このつぶらな瞳が魅力だよ
|
かしこそうな顔つきでショ
|
ママに抱かれると→→→→→
|
こうなっちゃうんだ
|
パパもママもそれは僕を可愛がってくれるんだよ
先住猫には怖がられたけど そのうち慣れてくれると思うよ
僕のせいで ママのハーブ畑は全滅さ
ママはハーブの先生なんだよ
でも ママはその事では絶対僕を怒らないんだよ
僕はますます嬉しくてハーブの庭を掘りまくり 駆け回っているんだよ
香りは良いし 涼しいし それは良い気持ちなんだよ
(ごめんなさいね、ママさん、皆すてまるが悪いのですm(_ _)m)
シーザーにしても、アイスにしても甘える時代に甘えさせて貰えなかった子は
一時期、優しい飼い主さんだとわかり、甘え方を覚えると
赤ちゃん帰りをしてしまいます
それを通った子達は
その後落ち着いた子になって行きます
愛情が充分に満ちた事がよくわかります
INDEX
前へ