親カラスは時々出てくると 鳴きながら追い掛けてきます 
その声を聞くとすぐ親だと判るようになりましたσ(^-^;)
「カカカカカ 子供は元気よ〜 」
って言いながら上を向いて歩くもので
通る人はカラスとこちらを見て変な顔をして通り過ぎます(;^_^A アセアセ

出てくると すぐ側で鳴きます
行く所行く所ついて来て鳴きます
まだ子供の事を心配して居てくれているみたいです
二羽が交互に飛んで来ます
そして見下ろしています
鳴きながらね
一方 雛は お口あんぐり
のどの奥迄 よく見えるでしょう(→_→)
飛びました(判るかな?)
何度も試みながら 飛びました
ちょっとは飛べるようになりました
もっと広いと良いのでしょうが
それは住宅事情から勘弁してもらって
少しでも多く飛べるよう頑張って貰って
早く社会へ戻らねば
早朝
雛の鳴き声と 親が食べ物を与えている声がしました
私が歩くのを見付けて
親子で側に来ていました
これは 我が家の雛ちゃんの 「ごはんちょうだ〜い」の声を聞かさねば
そう思って急いで部屋に行き窓を開けて「ここよ〜ン」って教えてから御飯の時間です
親も此処にいる事は知っていますから
ビルの上から覗いていましたが
「ごはんちょうだ〜い」を聞きましたら

親から御飯を貰っている雛達

親子が健在でよかった〜〜〜
親が行動が激しい時は
雛達は動かないでいるようです

時々 巣のあった近くで 
雛が餌を貰っている姿を見ます
巣があれば 幸せな家族でいられたものを
いつかは巣立ちする迄の間すらも
人間って待てなくなっているのですね

狭い日本
そんなに急いで何処へ行く
こんな表示があったような、、、

心にもっとゆとりを持ちたい



部屋の反対側の窓に飛んで来ました
そう言えば 雛ちゃんは何時もこちら側の窓に移動していました
遊歩道の方に親がいるのにと何時も不思議に思っていましたが
理由がきっとこれなのでしょう
親は もう一方の窓の方で
雛ちゃんの存在を確認していたのでしょう

早く飛べるようになれば
きっと親が忘れずに巣立ちさせてくれるのだと期待が持てました

歩道に面している窓はマンションが見える方ですが
こちらは路地側です
それでもきっと雛と連絡を持てたのか
存在を確かめたのか
雛の声を聞いたら
すぐ鳴きながらこちらの窓に来ました

雛と言うと
親の声は判るようですが
「ごは〜ん」
の方が優先していて
親に見せようとしても
「ごはん ごはん」
と赤い口を開けるほうが大事という所です

でも 親も
「ごはん おいちい」
という声が聞こえているのでしょう
そのまま飛んで行きました


もう少し 飛べるようになる迄
お父さん お母さん
見守っていてあげてね



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