瞳孔
目は、瞳孔(黒目の部分)と、その周りを囲んでいる輪の部分を虹彩といいます。
虹彩で瞳孔の大きさを変える事で、目に入る光量を調節する働きがあります。
イヌの瞳孔は、明るい時には丸いまま小さくなり、暗い時にも丸いまま大きくなります。
しかし、キツネやタヌキはネコと同じように、明るい時には針のように縦に細長くなりますが、暗い時にはイヌと同じく丸く大きくなります。
これは、イヌがもともと広い野原を走って獲物を追いかける動物で、キツネやタヌキのように、草藪の中から獲物を見つける動物ではなかった為だと考えられています。
虹彩
オオカミの虹彩は黄色です。
イヌの目の色(虹彩)は、茶色、ブルー、茶色とブルーが片方ずつのバイ・アイ、一つの目の中に茶色とブルーが混在しているパーティー・アイなどがあります。
茶色やブルーも濃淡がありますので、他のイヌ科の動物に比べて虹彩は多様です。
目つき
イヌ科の仲間、キツネやオオカミは目がつり上がっていますが、イヌの目はつり上がっていません。
目の付き方も、キツネやタヌキは、鼻と額の境に段(ストップ)がなく、目が鼻のつけ根より下にあります。
ところが、イヌは、鼻と額の境に段があり、目が鼻より上にあります。
(イヌの中にもストップのほとんど無い犬種もあります。)
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