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迷子ねこ>通院時不注意で逃がす、1年後不明場所近くで発見
編集−りんママ
初出:2009/11/05
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■迷子になった日 2008/10/16
■帰宅した日 2009/10/06
■状況 通院時不注意により逃がす。
■届出先機関  警察署/保健所/収容施設
■発見の決めて 不明になった場所近くで情報
------------------------------
<プロフィール>
ミイ(♀ 日本猫 推定4ヶ月、右足怪我の治療中。)
毛色は、シロと黒の縞模様

=====================
[2008年10月16日] 病院の帰り、不注意でかごから逃がしてしまい、寒くなる季節なので、焦って毎日探しに行きました。写していた写真を利用して張り紙を作り、かかり付けの病院、スーパー、逃げた場所の家にお願いして張らせてもらいました。
餌ももって行って、逃げた場所にしばらく置きました。なくなっているので、もしやと思って見ていたら、よその猫だったり、カラスだったり。餌を置き続けると、まわりの家に迷惑がかかるのでやめました。

[2009年10月] 家族が用事があって1年前に猫が逃げた場所に行くと、張り紙を張らしてくれた家の人から、「畑で、子猫を遊ばしているよく似た猫がいる」と聞き、早速駆けつけてみたらいました。見ただけではうちの猫かどうかわからないので、写真を撮って、1年前の写真と比べて見ました。模様が一致しました。
捕獲は大変だと思っていたら、可愛がってくれていた人の協力で簡単に連れてくることができました。
ダニや回虫のことが心配で、1年前にかかっていた病院に連れて行ったら、先生が治療した足の傷のことを覚えていて、足をさすりながら「この子ミイちゃんだよ。傷は治っているけれど、ひきつれになって残っているよ」といっていました。
いつ帰ってきてもいいように、トイレは1年前の状態にして匂いが残るようにしておきました。そのせいか、帰ってきてもトイレの失敗もなく、仔猫も真似をしていました。ソファもすぐ占領されました。いなくなったときミイちゃんと同じ位になった仔猫はスッカリ慣れて、毎日が大騒ぎです。

◆発見のきっかけ
 見つかったのは本当に偶然だと思いますが、逃げた場所から道路一本はさんだ10メートルぐらいのところで遊んでいたのです。待っていたのかなと思うほどでした。「ミイちゃんかい」と声をかけるとそばによってきて、子猫を見せてくれたのです。携帯電話で写真を撮っていたら、仔猫がストラップにじゃれて写せないほどでした。
でも、覚えていたように感じただけかもしれません。
 我が家に迎えたのは、2008年の9月頃で、1ヶ月ぐらいしかいなかったのです。1ヶ月ぐらいでも慣れてきて、寒くなると布団に入って寝るほどでした。ずっと野良でしたが、まわりの人から可愛がられていたようです。

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