獣医師になるには大学の獣医学科(獣医学部のところもあります)を卒業しなくてはいけません。
獣医学科のある大学は2002年現在全国で16しかありません。
しかし、全国の国立獣医学科が3カ所ほどにまとまる計画もありますので、今後はずいぶんと様子が変わるかもしれません。
獣医学科は医学部(お医者さんになる学部)や歯学部(歯医者さんになる学部)と同じ6年制です。
その6年で動物の体の仕組みや病気の仕組みを勉強し動物に関する専門家となるための基礎を勉強します。
後でくわしく書きますが、獣医師の仕事はとてもたくさんありますので獣医学科の学生はその全てを勉強しなくてはならないのです。
6年間勉強して卒業すると、「獣医師国家試験」という国の試験を受けます。
これは「この試験に合格した人には獣医師免許をあげてもいいですよ」という試験でこの試験に受からないと獣医師になることはできません。
獣医師国家試験に無事合格すると農林水産省に登録して獣医師免許をもらうことができます。
この免許を持っている人が「獣医師」です。
さて、獣医師の仕事ですが、みなさんが一番よく目にするのは動物病院の先生でしょうか。
他にも牛や馬の病気を治している獣医師、保健所で食中毒や食品管理を検査している獣医師、みなさんが食べる牛肉や豚肉が健康で安全なものかどうかを検査する獣医師、病気の時に飲む薬を作っている獣医師、病気の新しい治療法を研究している獣医師などいろんなところで獣医師が働いています。
今は獣医師になりたい人がとても多くて、獣医学科に入るのはとても大変です。
獣医学科に入学するためにはたくさん勉強しなければいけないと思いますが、勉強だけでなく、お友達との遊びや、動物の世話などいろんなことをたくさん経験してすてきな獣医師になってください。
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