意見交換掲示板過去発言No.0000-199708-19
17番発言のみかさんへ |
投稿日 1997/08/29(金)19:39:44 ムクムク
もうすでにしんじろう先生から適切なレスがついていますが 私からも追加させていただきます。 オカメインコのヒナの親離れは個体にもよりますが、非常に 遅いこもいます。 単純に嗜好の問題であったりもしますが、 トリコモナスやカンジダ症が隠れていたりする場合もあります のでチェックが必要かも知れません。 粟玉への添加物ですが、私は人間の乳児用ミルク−ボンラクト を好んで使用します。 これは大豆蛋白が原料ですので腸にやさ しいのです。 また、子供の頃に味を覚えさせていると、大きく なって病気になったとき、他のものは食べなくても、ボンラクト だけは舐めてくれたりもします。 日本人は離乳の際に粥を食しますが、大きくなって病気の際にも 粥だけは食べようとするのに似ています。 皮付きとムキ餌では皮付きを与えることをお薦めします。 しんじろう先生もおっしゃっていますが、いつかは差し餌を いやがる日が来ると思います。 それまでは、根気よく差し餌を して下さい。 また、自分で食べるようになった時に体重の モニターを欠かさないで下さい。 自分で餌を拾っているようで 少しも飲み下していない場合もあります。 気がついたときには、どうしようもないくらい削痩している場合も あるのです。 差し餌をおねだりしている状態は、どちらかという と安心できる状態です。 ムクムク |
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