確かに、脊椎動物とノミでは神経細胞の生理が異なります
ね。
　　　　　　　　その点は私も周知しているのですが、発癌性や、遺伝子への
　　　　　　　　ダメージの機序は、薬理機序とは、別の次元からも
　　　　　　　　考慮されるべき事です。
　　　　　　　　その点において、妊婦への安全性（催奇性など）の確立が
　　　　　　　　されているのかどうかメーカーからの回答がないのです。
　　　　　　　　厚生省＊農水省は、何故、水産動物の被害の防止に関する
　　　　　　　　安全使用基準の規制対象の農薬にフィプロニルを
　　　　　　　　追加したのか？という点も気になりますが、省庁からの
　　　　　　　　回答もありません。
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例えば、動物病院で見かける犬の歯磨きの中に
「青１号」が含有されているものがありますが、フィプロニルの安全性の
論理からいえば、これも安全という事になります。
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然し、現実には、この合成着色料はラットでも発癌性が確認されており、
ＥＣ諸国では禁止されています。
人間用の歯磨剤にも多くの商品で使用されていますが。。。
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犬に、使うのに着色料に何の健康上の根拠も見い出せないばかりか、
メーカーによっては、そんな危険な添加物まで使用しています。
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★特定の商品名やメーカー名を揚げて批判する事は私の本意では
　ありませんので、成分名だけの記載にさせて頂きましたが、
　物を言ったり主張できない動物の為にも、私達は、それくらい、
　神経を尖らせていてもいいかな？
　と思っています。
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おう吐頻回の報告例がある以上、プロキオンさんのような
臨床の現場での配慮は、とても、大切な姿勢だと思います。
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