意見交換掲示板過去発言No.0000-199805-204
コロの家族めぐさんへ |
投稿日 1998年5月30日(土)04時29分 パールちゃん
コロちゃんが旅立ったことを書き込んだめぐさん、とても偉いと思います。 私だったら、きちんと報告しなきゃいけないとわかっていても、 気力をなくしてしまうかもしれません。 2年前、私も愛犬チャコを亡くしました。 10歳でした。 コロちゃんと同じように、肺に水がたまり、 とても苦しく、つらそうでした。 でも、息も絶え絶えの状態で、立派に6匹の子犬を産み、 4日間おっぱいをあげて「あとは頼むね」と言って、 旅立っていきました。 きっと天国でコロちゃんと遊んでいることでしょうね。 愛するペットを見送るのは、言葉では言い表せない気持ちです。 泣いて、沈んで、落ち込んで、まさしくペットロス症候群の重傷です。 でも、そのことによって私は自分の死に対する考え方が変わりました。 以前は、死ぬことがすごくこわくて、死ぬことを考えるといてもたってもいられないほど不安になったりしました。 でも今は、死んだら、またあの子たちに会えるんだ、という気がして、死ぬことがこわくなくなりました。 そういう意味でも、動物たちは命の大切さ、みたいなことを教えてくれているのですね。 ウチには今、チャコの忘れ形見が6匹と、チャコの旦那さんのオスが2匹、チャコの姪が1匹の計9匹がいます。 全員ふつうの雑種犬ですが、室内飼いで、ベッドの上でいっしょに寝ています。 チャコ亡きあとも、我が家はチャコの思い出に満ちあふれて暮らしています。 どうか、コロちゃんがいたという事実を大切になさって、元気を出してください。 先輩ぶったことを言ってしまうと、 いつまでも悲しんでいるのは、コロちゃんもつらいことだと思います。 どうか、本当に、元気を出してくださいね。 |
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