意見交換掲示板過去発言No.0000-199805-59
犬の去勢手術の際の縫合糸について |
投稿日 1998年5月9日(土)13時58分 戸堂康之
初めて書き込みします。こういう掲示板は、知識のない私などからすると本当に助かります。 よろしくお願いいたします。 さて、犬の去勢手術の際の縫合糸について質問いたします。 当方アメリカ在住で、日本で昨年10月に去勢手術を受けたチワワ(オス、1歳3ヶ月、4kg)を飼っているのですが、 先ごろ去勢手術の後にできものが出来たために、その除去手術を受けたところ、あわせるとゴルフボールくらいの 巨大なできものが2つ見つかり、その中から縫合糸が出てきました。 日本で手術していただいた獣医さんにうかがうと、縫合糸には吸収されるものとされないものがあるが、 去勢手術の際に切り取った血管を結ぶのに吸収されないものを使ったということです。 吸収されるものを使うと、早く吸収されすぎて血液がもれてしまう可能性があるので 通常はそうしているとのことでした。また、私の犬のように、その糸に反応してできものが出来ることは 極めてまれであるとのことでした。 ところが、こちらの獣医さんによると、アメリカではずいぶん前からそういう場合に吸収されない糸を 使うことはないそうなのです。 そこで質問なのですが、日本では、去勢手術の際に吸収されない縫合糸を体内に残すことが 通常のやり方なのでしょうか。また、そうであるならば、どうしてこのような日米の違いが存在するのでしょうか。 日本の獣医の方々にご回答いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。 |
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