獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199809-132

ミントの香りのムクムクです。
投稿日 1998年9月27日(日)19時56分 ムクムク

湿布の臭いとも言う。

Re:セキセイインコの妙な足癖?について
9月27日発言のぴたこさんへ

 羽づくろいの際の足の痒みですが、頭をかいたりは鳥をよく観察していると良く
 やっていますよね。 足どうしをすりあわせるのでしょうか。
 痒みというのは動物としては割と自然な感覚で、程度の問題ですが皮膚に炎症や
 湿疹など異常がなければ様子見となります。
 爪ですが止まり木を掴むための大切な器官です。 よく血管の手前をめどに
 切断される方がいらっしゃいますが、鳥は止まり木につかまって夜寝ている
 わけで足を乗っけるような状態では安定して寝れらません。
 そういう意味ではフックとしての爪の役目は大切です。
 切断は止まり木にちゃっんととまれる程度となります。
 道具ですが私はよく切れるニッパーを使用しています。

Re:ほぼ24時間寝るハムスター
9月27日発言のmoppyさんへ

 ハムスターは夜間回転車をぐるぐる回して歩き回るのが普通で、寝っぱなしと
 いうのは自然ではありません。
 動物病院に行かれることをお薦めします。

Re:教えて!セキセイインコの足がおかしい!!
9月27日発言のYUKIEさんへ

 足の異常ですが、よく見るのは疥癬、痛風、関節炎です。
 これらは家庭で対処は困難です。
 動物病院に行かれるのをお薦めします。

Re:猫の肝臓の病気について
9月26日発言のユカさんへ

 私もGOTやGPT、ALPなど肝臓に関する検査値が正常になっているようなら食餌
 管理で様子を見られるのが私もいいように思います。
 ただ、定期的な検査は現在の先生と相談して受けられることをお薦めします。
 ピュリナのCNMというのは使用していないのでよく分からないのですが、
 私自身はヒルズのK/Dなど良質なタンパク質を適度に抑えた飼料を使用する
 ことが多いです。
 ただ、食餌管理のお薦めは先生によって異なると思いますので、今の主治医の
 先生とよくご相談ください。

Re:教えて下さい
9月25日発言のYUKAさんへ

 その後いかがでしょうか。
 少々深爪をしてもトラブルというのは少ないのですが、細菌感染すると
 爪そのものが脱落することもあります。
 異常な状態が続くようでしたら、もう一度診ていただくのはいかがでしょうか。

Re:うちのインコにはまいります。
9月24日発言のC.NAKANISHIさんへ

 典型的な発情に伴う吐き戻しのようですね。
 鏡をはずすわけにはいきませんか?
 楽しんでいるんだからいいかな・・・。

Re:文鳥の様子が変になりました。
9月22日発言のくわのきみさんへ

 症状から言うとテンカンの疑いがあります。 テンカンの鳥の症例は多く、
 小はセキセイインコから大はコンゴウインコまで私は診ています。
 原因は不明です。 犬猫の場合は鎮静剤や抗テンカン薬を定期的に投与する
 ことによって、発作をコントロールするのですが鳥類ではなかなか困難です。
 ストレスをかけないことがお薦めできます。 例えば、近くの工事の大きな音で
 鳥がおびえている。 新しいペットを気にしている。 新しい家族が鳥をかま
 う。などは無いですか。
 あと、日没後すみやかに覆いをして、落ち着かせるようにお薦めします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。