獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199810-100

てんかん(かも)の愛犬について
投稿日 1998年10月26日(月)10時58分 Michelle

H.Katoh先生、ムクムク先生、こんにちは。

"hてんかん"hについて詳しく教えていただき、ありがとうございます。
以前から知りたかったことがずいぶんわかってきてように思います。

愛犬(ルビ)はたびたび(思い出したように)痙攣するので、次は
落ち着かせながらもビデオ撮影し、かかりつけの獣医師にルビの診察時に
見てもらおうと思いました。

今まで病気や怪我をしたことがないので後天的な脳の障害は考えられにくく、
先天的なのかな?とも想像します。産んだ子犬が2匹いますが、どうやら
遺伝はしていないようです。

育児ができるかどうか不安な子だったのに、満点ママだったもので
みんなが誉めちぎり、その後産んだ子らが成長して4匹の共同生活の
中で、いままでよりわがままが通らなくなったりして、ここ2年ほど
で急激に生活内容が変わったことも、ストレスになっているように
思います。犬同士ではそれなりに楽しい生活だと思いますが、犬と
人との関係で、前ほど愛情をもらえなくなっていると思っているかも。
ルビはもしかして、1匹だけで飼うほうが適した性格の犬なのかも
しれないと思っていましたので、「ストレスが発作の引き金」という
ことについて、多少思い当たる点があります。

とにかく以前よりも、冷静に観察できる心構えができたように思います。
どうもありがとうございます。

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