意見交換掲示板 1998年12月3日(木)13時26分

先生によって、考え方や対処法が違ってくるのはしょうがないですね。飼主さんも然りで、いろいろな考えの方がいます。
私だったら、最後まで手を尽くしたいと思うのですが・・・。
私の場合、猫ママさんとはまた逆の立場でがっかりする事があります。例えば、この治療をすれば少し楽になったり延命できたりすると説得しても、「結局はだめなんでしょう」と言って、安楽死を望まれたりする時です。私が「嫌だ」といっても、その飼主さんは自分の考えに合う獣医さんを見つけて実行するだけです。

結局、考えが合わなければ、合う獣医さんに変えるしかないと思います。「獣医師みんなが、ＦＩＰの猫は病院に来てほしくないと思っている」、なんてことはありません。だって、私達獣医師は、そういう猫ちゃんや飼主さんの力になるためにいるのですから。

猫ママさん、ちょっと疲れちゃったのかな。
猫好きのみんなが応援しています。がんばってくださいね。

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