意見交換掲示板過去発言No.0000-199901-56
黄色脂肪症 |
投稿日 1999年1月11日(月)13時07分 はんちゃん
獣医師の皆様、動物愛好家の皆様、初めまして。はんちゃんといいます。 先生方の意見を伺いたく、書き込みます。宜しくお願いします。 私は現在、フェレット3匹と猫2匹を室内飼いしています。 その猫の1匹(ことら、98.3生まれ)が、タイトルの通り「黄色脂肪症」になってしまいました。 去年の年末頃から急に元気がなくなり、常にうずくまった状態だったのです。 そこで、一応近所の獣医さんに相談に行ったところ、「まだ若いし、病気じゃないでしょう。 高いところから落ちたか何かでぎっくり腰になったのでしょう」と言われ、私自身安心し、その場は帰りました。 しかし、それから4 5日たつと、腹部が大きくなってきたのです。 そこで違う獣医さんに行ったところ、腹水が溜まっていると言うことでした。 うん○も相当たまっていました。これは浣腸一発です(笑)。 その後、獣医さんにいろんな検査をしていただきましたが、原因が分からず、 結局腹部を切開して調べたところ、黄色脂肪症と診断された次第です。 現在は赤血球数も白血球数も正常値に近づきつつあり、順調に見えます。 問題は、なぜこのような病気になったのか、なのです。 食事は、猫用の缶詰しか与えていません。 その缶詰も、決まったものはなく、いろいろ与えていました。 獣医さんには、「先天的にビタミンEを摂取しにくいのかも知れない」と言われました。 ここの先生方に聞きたいのは、この「ことら」のような例は結構あるのでしょうか、 という事なのです。 また、治療法は食事療法なのでしょうが、どのくらいで良くなるものなのか? 長々と書いてしまって失礼しました。 それでは、宜しくお願いします。 http://member.nifty.ne.jp/nekofere/ |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |