意見交換掲示板過去発言No.0000-199903-32
新聞の記事 |
投稿日 1999年3月8日(月)11時33分 ぽんこ
私は現在名古屋市に在住しております。 3/7の某新聞の朝刊に フェレットやプレーリードック、アライグマの 狂犬病についての記事がありました。 内容は狂犬病についてと 珍しい動物を飼う際には獣医師に相談を と言った内容でした。 ただ気になったのは読み方によっては 「フェレットは狂犬病を持っている」ととれることと 「アメリカでは州によって飼育が禁じられている」 の文章です。 これは事実ですが、果たして狂犬病のおそれがあるから 飼育を禁じられているのでしょうか? 人に危害を加えるから飼育が禁じられているのでしょうか? この件について問い合わせをその新聞社に行いました。 「フェレットの狂犬病の根拠はなんですか」 その新聞社の問い合わせ担当者からの回答は 「獣医師会のデータにもとづいて記事をかいた」 「フェレットは危険である。他人に迷惑をかけるおそれがある」 「犬より狂犬病にかかりやすい」 「狂犬病のおそれのある動物が飼われていたら恐くて生活できない」 といわれました。 獣医師会にはそのデータ(フェレットの狂犬病)があるのであれば 実際にどのくらいの件数がおこっているのか是非教えていただきたいのです。 私は現在フェレットを飼育しております。 病院にも当然かかってますが、 この記事をよんだ友人、両親からも心配して 電話がかかってきました。 このようにまだまだ知名度が低く、知らない人が 不安になるような記事を扱う際は、 それを行うことによってあたえる影響を考えて もっと慎重に行って欲しいモノです。 ただ、この記事に関して 珍しい動物を飼育する人のモラルについて 大事なことを訴えていることも確かだと思います。 でも飼い主のモラルを考えれば動物を飼っている人すべてに おけるものだと私は思います。 |
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