意見交換掲示板過去発言No.0000-199903-45
マルチレスです。 |
投稿日 1999年3月9日(火)22時21分 ムクムク
Re:里子を迎えたのですが・・・ 3月9日発言のKAZさんへ マーキング(おしっこかけ)ですが、テリトリーを主張しているだけでなく 警戒や恐怖などを伝える行動でもあります。 そういう意味では、環境の変化に順応していないようですね。 実は最近発売された猫のフェロモン製剤(フェリウエイ)ですが、尿に 含まれるフェロモンと違い顔面フェロモンとよばれるもので、自分が リラックスできる場所なんだというメッセージが伝えられます。 そういう意味でフェリウエイはマーキング予防の製剤ではありますが 猫に安心感を与えることが出来るフェロモン剤と言えます。 スプレー式で割と安価な薬剤ですので、一度主治医の先生と相談されたら いかがでしょうか。 Re:紅すずめのこと 3月8日発言のarakiさんへ 嘴の先端が欠けているそうですが、食餌はかなり欠損しないと食べられないと いうことはないと思います。 ただ、様子が悪くなっているようですし、 鳥の診療を得意とされる先生に診てもらわれることをお薦めします。 このような先生を調べる方法ですが、このホームページのペットフォーラム 鳥類BBSにarakiさんだいたいの地域を書き込まれたらお薦めの先生を 紹介してもらえるかもしれません。 地元で調べるなら、地域の獣医師会に問い合わせてみる、また、電話帳で 動物病院に直接当たってみる。 結構鳥を診られる先生もいると思いますよ。 Re:カナリアについて 3月8日発言の石田さんへ カナリアの不仲は生命に問題は無いと思いますが、インコ類だと怪我ですま ないこともあります。 どうしても相性が悪いようならペアリングは無理だと考えます。 Re:新聞の記事 3月8日発言のぽんこさんへ アメリカの狂犬病の発生率の調査ですが、ちょっと古いので何なんですが 1984年度版が手元にありました。 91.95%野生動物、8%愛玩動物・家畜、0.5%人でした。 野生動物の内訳ですがスカンク40%、アライグマ35%、コウモリ20% キツネ3%、齧歯類・ウサギ0.6%、その他1.4%でした。 (THE VERERINARY CLINICS OF NORTH AMERICA Vol17 No.1より) 狂犬病はほとんどの温血動物が感染しますので、ペットといわず野生動物も 感染源になります。 ただ、日本では狂犬病予防がよく行き渡り、狂犬病そのものがかなりの期間 発生が見られていません。 また、その危険のある動物の日本国内への流入についても対応が行われています。 Re:犬のおなかが出てしまいました。 3月7日発言のhiromiさんへ 腹囲膨大は、重い病気の症状である場合があります。 腹水、フィラリア症、子宮蓄膿症、腹腔内腫瘍などで腹部が大きくなり ますが、他の疾病でもその可能性はあります。 是非一度先生に診てもらってください。 Re:指がなくなってしまいました。 3月6日発言のきみえさんへ 壊疽のような疾病かもしれません。 指が脱落するのが進行する場合も ありますので、是非先生に診てもらってください。 Re:教えてください!!! 3月5日発言のツノダさんへ 一般的な応急手当法ですが http://www.vets.ne.jp/~mukumuku/ を参考にしてください。 Re:ハムスターの下痢について 3月5日発言のmaiさんへ その後いかがでしょうか。 ハムスターの薬の投与ですが、なかなか飲んでくれない子もいます。 体は柔らかいし皮も余っていますので、体を押さえて薬を飲まそうと しても難しいです。 頭部をしっかり固定すると、薬は飲ませやすいですよ。 |
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