意見交換掲示板過去発言No.0000-199904-75
RE、脂肪腫と脂肪腺に薬物が貯留するタイプのノミ駆除薬 |
投稿日 1999年4月9日(金)16時46分 太郎
田口正行先生のご説明は簡明でよく分かりました.どうもありがとうございました. 厚かましくもう少し質問させていただきます.(素人なので変な質問かも知れませんが). フィプロニルは水には溶けず、油にとける薬剤のようです.“フィプロニルは表皮と真皮の境目の基底膜を越えないとされている"とのことですが、フィプロニルが血液の中性脂肪等に入り、全身に回るかどうかは、油性組織をしらべればすぐに分かることではないでしょうか.このような検査は行われているのでしょうか.能勢町のゴミ焼却場の従業員の人が体のダイオキシン(油溶性物質)濃度がたかかったのは皮膚からの浸透も考えられると思います.フィプロニルが体内に入っても不思議ではないと思います. http://www.nval.go.jp/monitor/H9-1-12.htmlをみると、犬の場合は両眼瞼腫脹・発赤、全身 発赤・掻痒、猫の場合は嘔吐頻回流涎が起こりうるようです.またhttp://www.xpansions.com/k-9specialties/board/messages/7.html にはいろいろな副作用に対する実例等についての電子メールを読んでみました.(こういう実例は解釈が難しいとは思いますが..)このような副作用の例をみると、フィプロニルはやはり体のなかに入るのでは思われますが....(量と拡散速度の大きさの問題ですが、分子はもちろん必ず体の中に入るはずです). ところで、脂肪腫(皮とはくっついていない)が多数発生する理由はどうのようなことが考えられるのでしょうか.お教え下さい. |
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