意見交換掲示板過去発言No.0000-199905-17
マルチレスです。 |
投稿日 1999年5月3日(月)21時22分 ムクムク
Re:c/dという餌について教えて下さい 5月3日発言のまみさんへ c/dですが適応はストラバイト結石の再発予防です。 禁忌としては成長期及び妊娠・授乳期の犬、尿酸化剤の併用、ストラバイト結晶 以外の結晶が尿中にみられるイヌとなっています。 成犬の維持に使用することは出来ますが、成長期にはお薦めできません。 一才の犬を成犬とみるか成長期とみるか先生によって考えが異なると思います。 http://www.hills.co.jp/ はメーカーのホームページですが、そちらで相談されるのもいいかもしれません。 Re:8ヶ月のシェルティが散歩に行きません 5月3日発言のめいめいさんへ 咬傷は外から見ても余り変化がないように思えても、皮下で化膿が進行している 場合もあります。 いつもの元気がないようでしたら先生に診てもらってください。 Re:どうか助けて! 5月2日発言のmizuoさんへ 東京は鳥専門病院もありますし、多くの動物病院でも鳥の診療はおこなわれています。 東京で鳥の診療でお薦めがある方、mizuoさんにメールしてあげてください。 Re:耳ダニについておしえてください 5月1日発言のRUMIさんへ ネコにはいわゆる山ダニのような大型のダニが寄生することはまれで、ミミヒゼンダニ (ミミダニ)とショウセンコウヒゼンダニが問題となります。ミミダニは好んで耳道に 寄生しますし、ショウセンコウヒゼンダニはおもに頭部に寄生します。 ダニの治療は先生によって治療薬や対処法が異なりますので、先生によく治療法に ついてお聞きください。 Re:飼い犬の腫瘍について 5月1日発言の斎藤 孝夫さんへ 二年の間にかなり大きくなっているようですし、当然今後も大きくなることが 想像されます。 手術が可能であるなら外科的に切除することがお薦めできるの ですが、他の臓器に転移していたり、腫瘍そのものが重要な臓器に浸潤している 場合は手術が出来ない場合あります。 ただ、このままでは状況は悪化すること は飼い主さんも承知されているわけですし、主治医の先生と治療が可能か相談さ れることをお薦めします。 Re:セキセイインコについて 5月1日発言のとも☆ちさんへ 手乗りというのは、雛の時に親から離して人から餌を与えられることによって 人に慣れさせる行為です。 手乗りインコにとっては飼い主さんにかわいがれることが一番で、同時に複数飼育 する必要はないと私は考えています。 Re:ハムスターにも円形脱毛症ってあるんでしょうか??? 4月29日発言のきぃちゃんのままさんへ ハムスターでよく診る脱毛症は、ニキビダニ症・皮膚糸状菌症・内分泌性・細菌性 などですね。練馬区でハムスターの診療でお薦めの病院がある方、きぃちゃんの ままさんへメールしてあげてください。 Re:手乗り文鳥についてのお願い 4月29日発言の中尾さんへ 皮がむけるうちは皮付きがいいと考えますが、不都合が出てくれば皮をむいた混合 飼料がお薦めできます。 皮むきの飼料はかなり嘴に障害があっても捕食可能の 場合が多いです。 ダニですがシラミのたぐいは鳥の羽毛に卵を産み付けます。 治療法としては有機燐系の薬剤いわゆる農薬のような薬が使用されますが、シラミ の毒性と治療薬と比較するとあまり治療をお薦めできないこともあります。 一般に除虫菊系の治療薬はかなり鳥類に優しいので、このままでもいいのではない かと考えます。ワクモといわれるダニは日中は巣やカゴの隅にいて夜になると吸血 します。 こちらの方は巣やカゴを熱湯消毒するなどしてください。 Re:犬の声帯手術 4月29日発言のぴくさんへ 私自身は行ったことがないので手術に伴う障害は行う先生によくお聞きいただくしか ないのですが、小動物外科臨床の実際(興仁舎)によりますと術後数日は咳がみられ、 咳によって術部に障害が生じる恐れがあるそうです。 Re:インコの卵 4月28日発言のシバさんへ 私はセポフレンで導入から維持まで行っていますが、どちらかというと維持にイソフル レンを使用されている先生の方が多いと思います。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |