意見交換掲示板過去発言No.0000-199906-240
渡会さんありがとうございました |
投稿日 1999年6月21日(月)05時07分 Vizel
読ませていただきました。あなたが遭遇した障害犬たちが(皆とはいわなくても)安楽死をすることなく生活していると聞き嬉しく思いました。 私が個人的にこわいなあと感じていたことは、最後の手段である安楽死という選択肢が、障害という(障害と言っても色々ありますが)要素によってはやい段階で出て来てしまうということだったのです。根本的な生活に支障をきたしているのであれば理解できないこともないですが、耳が聞こえない、目が見えないなどの障害についても安楽死がはやい段階で出て来ることがこわかったのです。確かにそのような犬をみれば多くの人が「かわいそう」と感じるでしょうが、彼ら自身にとってはそれが普通の状態であってそのような世界のなかでも、飼い主しだいでは幸せな生活を送る可能性は十分にあるのではないかと考えているのです。 しかし、これはあくまで私の見解で、普遍的なものではないので医者の方々に要求するのは無理なんでしょうね。それぞれの医者がそれぞれの価値観、考えを持っているのですから。 本当にありがとうございました。失礼します。ご自愛くださいませ。 |
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