意見交換掲示板過去発言No.0000-199906-307
砂糖水の飲ませ方 |
投稿日 1999年6月30日(水)01時12分 くらら
ひろみさん 鳥のカウンセラーの方に伺ってみました。 手乗りであればうまく行くかもということです。 *カウンセラーの方のお話 鳥は大変頭が良く知的な生き物です、まず鳥との信頼関係を作ってください。 手乗りですと、これができあがっていることが多いので割と楽です。 まず、名前を呼んで、抱き、さわると喜ぶところをなでてあげましょう。 これを繰り返すと、名前→抱かれる→なでてくれる、という学習ができるのだそうです。 鳥がこわがらなくなったら、今度は、名前→抱かれる→なでてくれる→砂糖水 の順で砂糖水をあげましょう。 鳥がこれになれたら、名前→抱かれる、で砂糖水までわかるそうです。 鳥は本来抱かれることを嫌うのだそうです。 初めは、だこうとすると、かまれるでしょう。 噛まれたときは、大声で叱りつけず(鳥はなんで怒られたのかわからないから)、 そっとかごに帰すか、静かになでてあげるか、どちらかをしてあげてください。 鳥から見れば、人間は巨大な動物で、その巨大な動物が大声で鳴くということを、 鳥にとって大変な恐怖なんだそうです。 鳥が噛むのは何らかの原因があってのことなので、その原因を取り除くことがたいせつです。 *砂糖水を飲ます 鳥の嘴の付け根の所に、スポイドで一滴たらしてみてください。 鳥はなめるでしょう、そしたらまた一滴たらしてあげましょう。 無理強いは禁物です、 目が見えませんから、恐怖心でいっぱいのはずです。 その恐怖心を取り除かないとうまく砂糖水をのませられないでしょうから。 と、いうことですが、こんな説明でいいでしょうか? ちょっとずれていますでしょうか? そうだとしたら、ごめんなさいね。 |
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