ひらり君へ
犬と言ったらセントバナード犬しか知らない30年来の愛好家の意見です。
『ペットビジネスの現状と展望』というと、
ペット業界の方々が是非
一読したいと思うタイトルの卒論ですね。
さて、『ペット』っていったいなんでしょう?
と正面切て質問されると愛玩動物とかお気に入りの動物とか人、
と単純に答えてしまいますがこのぐらいの回答ならあえて質問
しませんよね。
そこで、私が高校時代に使用していたPocket Oxford Dictionary
によりますと
PET: Animal or person on which protectiv affection is
lavished favourite
という様に解釈されています。
更に私は、極論かもしれませんがペットを飼う方々にも飼育上の環境、
飼い主のペットに対する思いやりの上でもその飼育しているペットに
対してのWelfareを十分に配慮してあげないとペットとは言えないと
思います。
商品として扱うペット即ち市場経済原理のペットと私が言わんとする
ペットは光のあてかたがが違うので意味合いが異なりますが、私の
様な解釈の仕方もあるという事を念頭に置いて人生の通過点となる
卒論を書き上げて下さい。
家畜即ち経済動物は生命の抹殺は習慣的、法的に許諾されていますが
ペットの場合特殊なケースを除きそれは許されておりません。
それは何故か?
私はその回答をこの投稿の中に書いたつもりですが、何かの
取っかかりができるなら幸いだと思います。