意見交換掲示板過去発言No.0000-199909-46
フィラリアの治療について |
投稿日 1999年9月6日(月)15時19分 みっちゃん
フィラリアについて質問します。 この掲示板を見てフィラリア怖さを知り検査に行きましたら 案の定、私の飼い犬(オス10歳、雑種、18キロ)には、 フィラリアが寄生していました。 質問は治療方法に疑問があるので教えてください。 最初に血液を少しとって、顕微鏡でミクロフィラリアを検出 体重を量り、薬(MSDAGVET306や利尿剤ラシックス) 10日分をもらう。以上で5 000円でした。 2回目は犬は連れてこなくてよいと言われました。 10日後再び同じ薬を出したので、私も少し勉強したので、何故 聴診、尿、レントゲン、犬の貧血検査をしないのか聞きました。 貧血は血液で調べた。10歳で予防してなければ成虫は1杯 居るのに決まっている。と言われました。 私としては犬はとても元気なので、今のうちに手術をして親虫を 取り出してもらいたいと言いましたら、手術は大変危険で心臓を 傷つける場合が多く5割は死ぬと言われました。薬でメスの親虫 の子宮を壊しミクロフィラリアを産めなくするので、後は親虫が 5〜6年で死ぬので待てばよい。という治療方針のようです。 本当にそのような薬はあるのでしょうか。又これがベストの治療と 言えるでしょうか。最善の治療方法を教えてください。 薬(MSDAGVET306や利尿剤ラシックス)の効果を教えてください。 フィラリアの駆虫には何の役にもたっていない様に思うのですが。 ちなみに2回目も5 000円でした。とてもアバウトな感じでした。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |