意見交換掲示板過去発言No.0000-199911-199
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投稿日 1999年11月26日(金)20時42分 あり
高齢犬について投稿したありです。お答え頂きありがとうございます。 私自身も1日でも長く、一緒にいたいと思う気持ちは当然あります。 ですが、以前病気で投薬を一週間ほどした時に、食事に混ぜても飲まないので、 無理やり口の奥に突っ込んで反動で服用させていました。 その結果、呼んでもこない、椅子の下に入ってこわばってしまって出て来る事が 出来なくなってしまいました。(大変神経質な犬なので) 一週間でこの有様なので、これを生涯続けられるのだろうか?続けるべきか? と疑問に思った次第です。確かに、飲ませづらいのを理由にするのは 良くない事かもしれませんが、QOLの向上と言う意味では、 その人生(犬生)の最後にあったってそこまでするべきなのか? とも考えてしまいます。今は、家族の傍にいつもくっ付いて1日を すごしております。特に心雑音がすると言われた以外、苦しむ訳でもなく、 日常生活は、普通に行っています。 ACE阻害薬の心臓に対する効果が、単に対症療法なのか、 延命効果があるのかどうなんでしょうか?? 血管拡張効果で、心臓の負担軽減する以外の効果があるのですか? 又、今人間に使われている、貼付タイプものでは効果はでませんか?? イソソルビドやニトロテープのような物です。 この様な物での治療は行われていませんか? 動物の治療は以前と比べ随分人間に近づいて来ていますが、 QOLの向上(患者の生活の質の向上と言うような事ですが) という面では、まだまだのように感じます。 治れば良い。それはもちろんですが、飼い主、ペットとも 充実した生涯を送るというのは、言葉の通じない動物の場合 難しい事なのでしょうね。 どの選択肢を選ぶにしても、くいが残ってしまいそうです。 |
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