意見交換掲示板過去発言No.0000-200001-58
きえさんへ(セキセイの鼻) |
投稿日 2000年1月8日(土)10時46分 ケンケン
セキセイ飼いのケンケンと申します。獣医ではありませんが、参考になれば幸いです。 TOMODUCKさんの書き込みのように、セキセイインコのろう膜の色は性別によって色が変わります。しかし、生後2ヶ月〜1年の間に、もともとのピンク色から青(オス)や茶色(メス)に変化するのであれば、単に性徴があらわれただけで、問題ないのです。 ところが、生後1年以上経って、性別がはっきり解るようになってから、もう一度変化するのは(例えば青から茶色へ変色するなど)、ホルモン異常や、内臓疾患も考えられます(特に茶色く、何段にも層ができるくらい盛り上がってきたら要注意です)。 アルビノやルチノウは雌雄ともにろう膜の色が顕著に変化しないので、もともと性別の鑑定がしにくいです(わが家のアルビノは生後2年半で雌ですが、いまだにピンクがかった色をしています)。 もしきえさん宅のアルビノさんが、生後1〜2年以上たっているのであれば、念のため、鳥を診察できる獣医さんに相談してみてください。 |
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