意見交換掲示板過去発言No.0000-200002-105
月子さん> |
投稿日 2000年2月11日(金)11時30分 楓
アメリカに猫連れで行かれるのですか? その後日本に帰国されるご予定はありますか? 日本に帰ってきたときには検疫がありますよ。 検疫サイトを検索して詳しい情報を入手してください。 簡単に書くと、猫を国外に連れ出した場合、たとえ自分の飼い猫でも、たった1日でも日本に連れ帰った後、12−14日間、検疫所に入れなければならないのです。 しかし病気や、特別な治療が必要な場合は別の方法もあるらしいので、その辺のことはお調べください。 約2週間も検疫所に入れられることは、猫のストレスや、また飼い主さんのお財布にも非常な負担になると思います。 連れて行かれるときは事前に飛行機会社に問い合わせておけば、機内に1匹だけ猫を持ち込むことも可能です。 貨物室に預ける方法もあります。もし他の人に対して警戒心の強い猫の場合は、かえって貨物室の方が落ち着けるかも知れません。 アメリカの州にもよりますが、3種のワクチンや狂犬病のワクチンの証明書、健康診断書の提示を求められる場合もあります。 獣医さんとご相談なさって、英文の健康診断書を用意されておいた方が無難かも知れません。 狂犬病のワクチンについては猫に接種した場合、副作用がでる場合があるので、こちらも獣医さんとご相談ください。 今膀胱炎を併発している。。。とか? 大変な時期で、猫には非常なストレスだと考えられますが、どうか万全を期してお連れくださいね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |