獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200003-258

RVHDと帝王切開
投稿日 2000年3月25日(土)00時46分 にゃおみ媛

プロキオン先生、はたのさん、御教授ありがとうございます。
RVHD、ますます「恐い病気だー」と恐ろしくなりました。
はたのさんの書き込みを読んで、先日妹がオーストラリアに行って、
ウチに寄ったところだったので、一瞬ぎょっとしてしまいましたが。(^_^ゞ

さて、帝王切開について質問をさせていただいていた子ですが、
胎児の心臓が止まり、胎児の摘出のための手術をうけたそうです。
子宮は残す方向で手術してくださったそうですが、
子宮が避けていて、摘出となったそうです。

飼い主さんは、エコーをうけた時に帝王切開をお願いしていたら...
とご自分を責めておられて、ワンちゃんや猫ちゃん並にうさぎの医学が進んでいたら、
獣医さんももっと早く決断されていたのかな?なんて考えてしまうと、
悲しくなってしまいます。

プロキオン先生のお陰で、S先生とは何度かメールのやりとりをさせていただいています。
血尿をしている子が、うさぎの避妊手術は...などと、何件もの病院で断られ...
ということもありましたし、もっともっとS先生のようなうさぎに詳しい獣医さんが
増えて下さることを切に願っています。

こちらには、獣医さんを目指す方も時々いらっしゃいますし、
ステキな獣医さんになって下さい!!と陰ながらエールを送っています。
命と向き合うお仕事ということもあり、大変なお仕事でしょうが、
頑張って下さいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。