意見交換掲示板過去発言No.0000-200003-274
お悔やみ申し上げます |
投稿日 2000年3月26日(日)12時39分 panchi
こんにちわ。 オラ様 亡くなったわんちゃんの御冥福をお祈りいたします。昨年11月、私達家族も愛猫を 避妊手術後、3日で亡くしました。突然おそった死を受け止めることが出来ず、 泣く日々が続き、自律神経失調症になったり。弁護士への相談もしました。 その時の回答は、器物破損にしかならないということを言われました。この時、 かなりショックでした。生きているのに、ものとして扱われるのか? そして、訴えたとしても、獣医は絶対に認めないよ。それどころか、名誉毀損で 訴えられることもある。それを覚悟でやるなら、手続きをするよ。と言われました。 昨年末、動物管理法の改定で命あるのものとして、扱われるようになりましたが、 法律はあっても、私達人間の中での動物に対する意識が変わらなければ、法律は なんの機能もはたさないのではないかと思います。法律は、ただ、法律なだけです。 私達にとって、命が命であればよいのだと思います。私達の猫が亡くなった時は、 原因もわからない、主治医(獣医)も何がおきたのかわからない。 自分は悪く無い。猫がもともと体調が悪かったのでは?など、言われました。 私は、その獣医が許せないのもありますが、しょうがないでしょう で 片付けられていることを受け入れることができません。 命は命です。医療ミスを犯した獣医が認めその後、その人がどうするかが この先の動物の命の扱われかたに変化があらわれるのではないでしょうか? 絶対に許せないかもしれませんが、その獣医が今後どのようなことをするのか を見つづけ、その人を『あなたは命を扱って仕事をしている人だ』と扱い 続けることも必要だと私は思います。涙が出尽くすくらいまで泣いて、 吐き出したいことを全部吐き出して、愛犬の死を引き受けて下さい。 そして、あなたがあじわった経験を今後どのようにするかもあたな次第だと 思います。 はたのさま お返事ありがとうございます。 返答がかなり長文になっています。が、今日の夜、書き込みをします。 |
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