獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200003-322

はたの さま
投稿日 2000年3月29日(水)20時02分 panchi

ご返答ありがとうございます。
いろいろなことを切り分けて考えていない事へのご指摘ありがとうございます。
また、私の心遣いが足りなかった事を気づかせていただき、ありがとうございます。
>見ておられるみなさま。ペットを亡くされたかたも多くおられるようで、
>少しでもこのやりとりがお慰めになっていればいいのですが、
>もしご不快でしたら、簡単なもので結構ですから直メールください。
不快に思われた方へ 私への注意・御意見もよろしくお願いいたします。
どんなことでもかまいません。
>獣医師のみなさま。参加されづらいかもしれませんが、私の誤解等ありましたら、ご訂正ください。
ご指摘よろしくお願いいたします。
>よりよい獣医療の実現の役に立ちたい、というのは同じです。
受け取りました。
>飼い主の側でもそうで「悪質な」獣医とであったときできることにも、
>その獣医師個人/社会/身近な人々に対するもの、いろいろあるわけです。
そうですね。わかりやすく、切り離してくださり、ありがとうございます。
私は、「悪質な」獣医と出会い、その獣医師個人/社会/身近な人々に対して、働きかける
と決めたのです。やりたくないという気持ちもでたりして、難しくし見えなくもしていました。
>そのあたりがすこしすれ違ってしまつたかな、という気がしています。
そうかもしれません。自分のココロの問題を持ち込んで難しくしてしまいました。
>ほとんどの点において、私もpanchi様と同じように考えています。
ありがとうございます。
>語感の問題でひっかかられたのでしょうね。
ただの反応ですね。言葉で表現することって、大切なことでもありますが、
誤解を生む事もありますね。会話に人が入りづらい状況を作りました。お詫びいたします。
>そして私のほうがより強く、管理を強めた場合の弊害を心配しているのも、
>お気持ちと合わなかったのかもしれません。
弊害を心配しているというよりも、獣医師側にたって考えていらっしゃる
のだと受け取っていました。管理を強めた場合の弊害とは、どんなことがあるのでしょうか?
はたのさまが知っていることを具体的に教えてください。
また、獣医師の先生方、教えてください。私は、弊害を心配して行動しないより、
動いて出てきた問題に自分がどう責任をとった行動をするかだと思っています。
前進してみなければ、見えない事もあると思います。
>丸投げするのと、人事を尽くして天命を待つ、のは異なりますよね。
そうですね。丸投げするのは危険ですね。
>なくなったらいいなとは思いますが、なくなりはしないでしょう。
そうかもしれません。
>それを望むことはできるし望みますが、現実的に打てる手は少ないでしょう。
>できるのは、病院に淘汰圧をかけることになるわけです。
以前、夫婦で何があったら減るのか?を会話していた時、
獣医学教育についても出てきましたが、内的な獣医師個々人の自覚ということを
考えた時、これは、獣医師だけではないことにも気がつきました。
親の躾や学校の教育という部分でも、内的なことは関わるのかもしれないと。
これは問題を引き起こしている問題をたどっていったらでてきただけです。
私がその時に気になったのは、動物の命に一番接し、命の大切さを
伝えていくことも仕事の中に含まれていると思う獣医師の中に
モラルにかけたことをしている人がいたら、今後どうなるのだろうか?
命の大切さを伝えている人がいる一方で、逆のことをしている人もいる。
今後、このようなことが続いていけば、動物の命だけではなく自分達の命も
脅かされることもあるかもしれない。だとしたら、今気づいていることは、
やる。ということです。現実的にうてる手は少ないかもしれない。
その少ない手の中に病院に淘汰圧をかけることもありますね。
そして、その他にどんなことがあるかも考えます。
この場合、無理だと思うことでもなんでもありだとも思っています。
どんな可能があるかを探るのに。御意見があったらお願いします。
病院に淘汰圧をかけること もいろいろ方法がありますよね。
(可能を探るため、あえて無理かもしれないこともあげています)
・インターネット上での呼びかけ
・評判を聞かれた時に、伝える
・雑誌・マスコミを利用する
・出版物を出す
・営業妨害になりますが、ブラックリストの作成・提示
・これも営業妨害ですが、自分が見限った病院へ行く人を見つけたら教える
・評判のよい病院リストの作成
・動物を里親へ引き渡す側(ぺっとしょっぷも含め)も病院選びを指導する
・保健所・衛生局への呼びかけ・都知事・県知事・議員へ呼びかけ、営業停止に負い込む
・動物保護団体へちくる・裁判を起こす・獣医師会への苦情の申し立て
・獣医師法の改定・動物の医療ミスに対応する第三者機関を創る
・海外の獣医師からの淘汰圧・規制
今出てきたのは、こんな感じです。ほかに何か考えられますか?
>私は獣医師ではないし、一言で言えないから「一般的」なので、少々困るのですが・・・
ご説明ありがとうございます。わかりやすいです。一般的に期待される注意とは、
もしかしたら、飼い主が思っている、当たり前のこと・獣医師が当然しているであろう
と思っていることが含まれているのかもしれないですね。もし、そうだとしたら、
・麻酔には危険が伴うという説明・検査をするかしないか?の選択権を飼い主に提示する。
(これは、飼い主から聞かれなければ、言わないし、やらないと言った獣医師がいましたが・・・)
・注射・クスリで考えられる副作用の説明 ・治療が困難な場合、他の獣医師・病院を紹介する
・原因がわからない時、知らないにしない
これは人によって全然違いますね。
私は、うちが見限った獣医に欠けていたと思われることを書いているかもしれません。
はたのさんは、他にもありますか?みなさんは、どうですか?
>でも、それがまれだったら、責められないてしょう? 
わかりません。責めるかもしれないし、そうでないかもしれないし。
ただ、そういうことがあるということを受け止め・許容します。
>いつもミスする病院には客がつかなくなって潰れる、という結果が待っています。
そうですね。
>>動物の命は、その程度でしか扱われないのでしょうか?
>これはまつたくの別問題です。
そうですね。これもうちが見限った獣医への反応でした。
>モラルを保とうとする傾向にも、人医と獣医の間に差がある可能性はあります。
>が、差があると言いきる根拠はないのです。
人医と獣医の間に差がある可能性がある場合、どんな差なのでしょうかね。
人医でも獣医でもないので、想像することしかできません。もしかしたら、
人医・獣医という職業とは関係ないことかもしれないし。これも人によって、違うかもしれないですね。
>ですから、淘汰圧をかけましょう。本当に悪質なら、訴訟を起こすこともできます。
淘汰圧をかけます。淘汰圧をかけることで出てくる つけ・もうけ って何があるのでしょうか?
つけ は、はたのさんがおっしゃってた弊害のことかもしれません。ただ、これがあるからやらない
とかではなく、起こるかもしれないことの中にあげておこうと思っています。
>また、こうしたところへ関心を持って来られるかたにあまり子供向けみたいに
>砕いて書いてもかえって無礼になる、と私は思っています。
受け取りました。『場をわきまえて話してください』ということですね。
私は、知らない方も含めて話に参加していただきたいと思ったので、
そう書きました。自分でそういう書き込み場所を創ります。
>まさか。そんなことをする人とは友人になりたくはありません。
受け取りました。
>信頼したのは自分なのですから、彼または彼女を責める度合いは減ります。
私は、よく知っているからといって、許すことができるかどうかもわかりません。
現状として、獣医師のお友達はいません。今後、できるかもしれませんが。
もし、できたなら、そして医療ミスが起きた場合、許す、許さないとは別のところで、
信頼を創り続けます。人間だから、信用はできない。けど、信頼は創り続けることは可能です。
>むしろ、ミスの被害を受けた動物に対して、自分の責任を強く感じるでしょうね。
>インフォームド・コンセントもこれと原理は同じで、我々には説明される権利があるが、
>選択したという責任も生じるのです。
それは、あると思います。責任を引き受けるために今こうして、書き込んでいるのですから。
>>もし、私に獣医師の友人ができたら、ともに医療に違いを創ろうができたら、
>>最高にうれしいですね。お互いに甲斐があると思うことができたら。
>まったく同感です。
ありがとうございます。うれしく思います。
>飼い主と獣医師は潜在的には対立関係にあります。金銭も介在します。
>完全に心を割って話し合うのは困難です。
確かに対立関係にあるのかもしれません。そして金銭も介在しますね。
ただ、完全に心を割って話し合うことは困難なことなのかどうかわかりません。
同じ動物を愛する人間だとしたら、可能かもしれません。
>けんかするべきではありませんけれど、緊張関係なのはしかたないのです。
そうですね。
>そもそも、友人の獣医師とは、「獣医師と畜主」の関係にはならないほうがいいぐらい
そうかもしれません。
>少なくとも「お友達価格」で治療してもらうことは避けるべきでしょうね。
そうですね。
>畜主は獣医療のどこを不満に思うのか、獣医師は畜主のどんなところに困らせられるのか。
お互いに本音で話せたら、楽しいですね。
>無理に親しい友人になれずとも、利害関係のない獣医師と話すだけでも勉強になります。
そうですね。そういう関係がみな創れたら、いろんなことが効果的に進むかもしれませんね。
獣医師の先生方へ
>>良い先生と悪い先生の差が大きすぎる事実はあると思います。
>>そういう事実を獣医師の先生方は、個人の問題としてではなく、
>>獣医師全体の問題として扱う必要があるのではないでしょうか?
現実として、これらの問題に取り組んでいるのでしょうか?
そして、具体的にどんなことをしていらっしゃるのですか?教えてください。
>傷ついた心をどうするか、と、医療ミスを減らすためにどんな具体的なことをするか、
>は違う問題でしょう。悲しみに駆り立てられてであっても。
そうですね。別の問題ですね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。