獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200003-340

動物医療・ねこ回避について私の意見
投稿日 2000年3月30日(木)22時59分 あんどう

お久しぶりです。
今年の初め頃に、動物実験についての疑問を皆さんに問い掛けた者です。

こちらのホームページはムクムク先生の個人的なページでありますので、ご迷惑がかかるのを避ける。
また、こちらの掲示板への投稿は検閲がある。
等の理由から完全な自由討論は望めないと思い、自分のホームページを開設いたしました。
前回の一連の投稿。 もっとご意見の有りました方。お待ちしています。

久しぶりにこちらを拝見いたしました。
私の意見を述べさせていただきます。

●車庫への猫の出入りについて。
【人間だけの大地ではない。】
人の生命を脅かす事のない動物が、自由に歩き回る事すら許されないのでしょうか?
ご自分の貴重品が傷つけられるのがお嫌でしたら、誰にも(動物も含む)触れられない様になさったらいかがでしょうか?
車庫に扉をお付けになられてはいかがでしょうか?
その他には振動などでアラームが鳴る防犯グッズがカーショップで手に入ります。
ねこは大きな物音に驚いて、近寄らなくなると思いますよ。
ねこ以外にも車泥棒からも愛車を守れると思いますが。

うちのねこも私の愛車のボンネットに乗ります。
確かにうっすらと爪あとが付いています。
ですが、民家から飛び出た樹木の枝でこすって付けた傷と、そうは違わない程度の傷です。
(もちろん、コンクリートの塀では、もっとひどい事になりますが。)
ねこの爪あとごときで憤慨なさるのは、あまりに御心が狭いのではないでしょうか?
ま、物事の価値をお金でしか決められない方には、何を申し上げても無駄かもしれませんが。


●動物の医療について。
私の愛猫には日頃から病気にならないように【良い食事】と【良い環境】そして【たっぷりの愛情】を与えています。
それでも病気をする事はもちろんあるでしょう。
軽い症状でしたら自然治癒を促すために、そっと見守っています。
見守っているだけでは直らないと判断した場合、獣医さんに診て頂きますが、命に関わる治療はしないつもりです。
生命はいつか死を迎えるのが自然であり、当たり前の事だからです。
無理に自分の愛する者の命を延ばすために、他の動物の命が犠牲になる事を知ってしまったからです。

今生活を共にしている動物の死を迎えるのは辛いでしょうが、その死によって新たに健康な里子を迎え、殺処分から救いたいと思います。


●獣医師の医療ミスについて。
医療ミスが頻繁に報告されるような獣医師は、免許の剥奪が行われるべきと思います。

獣医さんの著書で、医療ミスや不人気で獣医院を潰した獣医師が、別の町で再度開業するという事が良くあると書かれていました。
また、獣医の免許を取得したが、大学卒業後に獣医にならず、数年後再就職(開業)で獣医になる人もいるとか。
獣医師免許は運転免許と違って書き換えがないのですよね?
違反切符もきられないし。
一度取得しておけば後はその人次第ですね。

ただでさえ【軽く見られがちな動物の命】を扱う獣医師です。
人医以上に規制を厳しくしていただきたいです。
人と違って患蓄は自分への医療行為について、自分で苦情を言う事は出来ないのですから。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1225/

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