意見交換掲示板過去発言No.0000-200005-293
蜂の巣 |
投稿日 2000年5月23日(火)02時28分 sutemaru
azisaikunさん こんばんは アシナガバチの場合 春、越冬からさめた女王バチが一匹で巣を作って産卵し、その幼虫がかえると羽化するまで女王バチが育てて、初めに羽化した成虫は働き蜂(雌、産卵はしない)になり、女王バチに代わって巣を大きくしたり幼虫(自分の姉弟)を育てていきます。 巣が大きくなって働き蜂(みんな雌)が増えてきて、夏になると来年巣を作る新しい女王バチと、他の巣の新しい女王バチと交尾する雄の蜂が羽化します。 この頃に最初に巣を作った女王バチは寿命で死んでしまいます。 他の蜂も段々居なくなり、秋には巣は空になります。 巣を外す時はこの時まで待った方が安全です。 新しい女王バチは交尾をした後、枯れ木などに潜り込んで越冬し、来年の春に新しい巣をつくります。 蜂の種類によって生態が色々違う所もありますが、働き蜂は雌です(^^) |
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