我家には家族同様の９才になる犬がいます（初めての犬）

よくTV等でペットを亡くした飼い主やぺットロスの方を追う特集など
見ていると可愛さ（愛しさ）と悲しさ・寂しさのあまりに
遺骨を食べたてしまうと言う飼い主も少なくない様ですが
初めは「いくら何でも信じられない！そこまでやるか〜？！」と思い
そう言う飼い主達に少し引いてしまいました。

しかし５年7年・・・と愛犬も見るからに年をとるにつれ
そういう方達の気持ちが分かる感じもします。
・・・かと言って、まだまだ家の子は先の事だし
今は愛犬がいなくなる事なんて考えられません。
その気持ちが強いせいか最近、特に思うのは自分の子が、もし死んでしまったら
剥製にしてあげたいという事です・・・（こんな事を書いて
皆さんに何て思われるか、すごく不安ですが私の正直な気持ちです）
剥製なんて全く飼い主のエゴに過ぎないのですが
いつまでも側に見守られてる感じで家宝として代々、語り継がれて行って欲しい
気持ちがあるからです。そう思う様になった切っ掛けとは・・・。

映画「南極物語」のタロージローの知られざる本当の話を
以前TVで見て後日、博物館へ行き、そこでタロージローに逢いました。
ハチ公にも逢いました。剥製と言えども私にはイキイキとして
まるで生きてるかの様に思えました。
私は初めて、そこで堂々たる姿に剥製の素晴らしさを感じとりました。
今までは剥製と言うと可哀相・怖いとしか思えずにいた自分が少し恥ました。

ぺットを思う気持ちは皆さん同じで死の受け入れ方も人それぞれだと思いますが
愛犬を剥製に残したいと思う気持ちってのは異常なのでしょうか・・・？
（白い目でみられそうで・・・）皆さんの色んなご意見聞かせてください！

また愛犬を剥製にしてもらえる業者のサイト等あれば是非教えてください。
剥製について色んな情報を知りたいしイザという時の為に
今からでも知識を得たいので・・・よろしくお願いします。

BUT!やはり、その時にならないと分からないですよね。
精神状態からも考えて耐えられないかも知れないし・・・
愛犬の剥製というのは他界してから気持ちが落ち着いた何年もずっと先
でないと難しいものもあるのかも知れませんね。
亡くしたばかりの愛犬の剥製が側にあるだけで
最悪な場合ぺットロスから抜け出せない可能性も考えられるのでしょうか？！
（逆効果？！）その辺りも皆さん、どう思われますか。